
最近観た韓国映画
韓国映画って、
『トガニ』もそうだけど社会派なものも多いし、
表現もリアリティあって没頭できる。
しっかりオチつけてくれるとこも好き。
私にとって良い映画の条件が、
わかりやすさ(大衆芸術なので)
最後にカタルシスを味わわせてくれる
この2点なんだけど、
韓国映画でハズレに当たったことがない。
気持ちいい。
では、ネタバレはなるべく避けつつ、、
いきまーす。
悪人伝

スタローン制作でハリウッドリメイクも決定。
マブリー兄貴の真骨頂!な映画でした。
兄貴、ダブルのスーツのシルエットが
胸板厚すぎて「樽」みたいになってた。笑
話も面白かったけど、
メイキングとインタビューの動画観て、
刑事役のキム・ムヨルさんに驚かされた。
普段の話し方やイメージが、役と全然違う。
動画の中でインタビューが始まった時、
最初、どの役の役者さんかわからなかった。
カメレオン俳優とはこのことだ。
調べてみたら、ミュージカルご出身だとか。
あーやっぱり、そこ通ってる人は、
下地が分厚い実力派になるよねーと納得。
国家が破産する日

事実を元にしたフィクション。
韓国の経済史にこんな事件があったとは。
『神と共に』のラストシーンの台詞で、
なんでこんなこと言うのかな?と
思っていたけど、その背景がよくわかる。
韓国女性の社会進出の歴史も垣間見えて、
ちょっと胸が熱くなる映画でした。
だいたい仕事シーンで
「女は感情的」ってテンプレ発言する人、
本人が狡いことして怒らせてるだけのケース
ほんと多いよね。苦笑
ザ・ネゴシエーション

2018年のクライム・サスペンス。
話題の『愛の不時着』カップル初共演作品。
途中で気付いてウキウキしてしまった。
主演女優ソン・イェジンは
『私の頭の中の消しゴム』で知っていた。
当時のイノセントな透明感はなくなったが、
代わりに、しっとりした大人の女性の色香が。
彼女が画面に映ってるだけで、
周りの空気がうるつやして見える〜!
素敵な歳の重ね方をされたのが窺える。
実はまだ観てないのよね、、『愛の不時着』。
あんなに話題になってたのに乗り遅れてる。
パクソジュン様の話題作
『梨泰院クラス』も観てないし、
『ルシファー』の続きも気になるし、
そろそろNetflix導入を本気で検討せねば。。
ただ、ここでせっかちの弊害が出る。
続きが気になって間空けてドラマ見れないのよ。
続けて観られないとイライラするので、
仕事が忙しい時期は外して連休取れる時に。
王宮の夜鬼

ヒョンビン&チャン・ドンゴン主演の
ファンタジーアクションって言うか、
もはや韓国お家芸になりつつあるゾンビ映画。
(やってることはドラキュラに近いけど)
ヒョンビンの所属事務所はチャン・ドンゴンが
立ち上げたところらしいので、
お二人の信頼関係がきっと絶大なんだろう。
ってか、『新感染』もそうだったが、
なんで韓国のゾンビってあんな動き速いの?笑
速すぎて笑えてくるんだけど。
また、集団で雪崩のように迫ってくるので、
そこもなんか、勢いに圧倒されて笑ってしまう。
怖いと感じるヒマがない!
ここでも韓国のパリパリ精神が発揮されてる?
だとしたら通徹しすぎててほんと面白い。
あ、あと見どころは
ヒョンビンの韓服姿での殺陣ですかね。
衣装、ワイヤーアクション計算して、
ひと工夫してるのかな?と感じた。
以上!
あー早くドラマ観る時間と心の余裕がほしい。笑