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自分を知りたければ子どもを見よ

まさに子どもは自分を映し出してくれている

子どもが今抱えている悩みは何だろう?
あなたが感じている子どものマイナスは部分は何だろう?


あるパターンとして……

人に気を使ってしまって、本音を出せない子ども。
子どもになんと声を掛けたらいいのか、悩む母親。

一方で、周りに迷惑をかけないように振舞っている自分がいる。
(これは無意識にやっていることなので、気づくことが難しい)

周りに迷惑をかけることは良くない事だと思い込み
人に甘えることができずに、苦しんでいる自分。


子どもを何とかしようとする前に、まずは自分から。

自分の感情や行動や思考を分析して、思い込みなどに気づく。
自分が迷惑をかけると思っていることは、相手にとって本当に迷惑なのだろうか?
人に甘えることの何に抵抗があるのか。
甘えることにことによって過去に何かできごとがあったのか?
他人から見た自分はどう見えるか?
などなど、様々な角度から質問していく。


子どもの気がかりな部分は、自分が映し出したものだとしたら
自分が解決することによって
子どもにどう接するのか悩まなくなる。


子どもはそうやって、自分に成長する機会を与えてくれていますね。

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