大人になるという事は、ニュートラルな状態が増えるという事

私は生来、感情の波が激しい方なんですよ。

だから良い事があればブチ上がり、嫌な事があればどん底、みたいな感じの分かりやすい少年でした。そのおかげで楽しい人生だったというのもありますけどね。ちょっと嫌な事があっただけで怒ってしまったりするのは、本当に良くなかったと思います。
過去を振り返って客観的に見てみても、生きるのに不都合な事の方が多かった気がしますね。

二十歳になった頃でもそれは変わらず。分かりやすく有頂天になったり、病んだりする事がちまちまありました。周りに迷惑をかける事も多かったです。

そして、今僕は二十三歳。ここ二～三年くらいで、かなり成長した気がしています。
具体的には、「上」でも「下」でもない、「ニュートラル」な状態でいられる事が増えました。というか、だいたいいつもニュートラルで保っていられるようになりましたね。もちろんメンタルの話です。
何かあっても、前ほどは怒らなくなったのを実感していますし。肩の力が良い感じに抜けていると感じる事が多いです。

そうやって軽く漂いながら生きていけるというのが、ひとつ「大人になる」ということなんでしょうね。これから生きていく中で、また病んだり怒ったりする事はきっとあるのでしょうが、とりあえずは今のニュートラルな状態に自信を持っていたいと思う所存であります。

以上、ラケットでした！(/・ω・)/