逆算型、積み立て型努力を身につける
こんにちは。今回は努力の仕方について話していきます。
今回はこの動画に影響を受けました。(笑)
この動画の内容を簡単にまとめると
努力には二種類あり、積み上げ型と逆算型がある。積み上げ型は過去の体験(現状)から今できることを決める。積み上げ型は未来になりたい自分から為すべきことを決める。
文章だとわかりずらいのでイラストにしてみました。
例として預金を挙げてみました。どちらの型でも毎月行う額は一緒です。積み上げ型は、現状の自分が毎月できる預金額から預金額を設定しています。それに対して逆算型は一年後に24万貯めるという目標から考え、毎月の預金額を設定しています。
どっちも同じではないのか!とみんなの声が聞こえてきますが、‘‘意思‘‘の面で違います。
一年を通じて安定して預金できれば良いですが、なかなかそうはいかないと思います。飲み会が集中していたり、どうしても払わなければ臨時の出費だったりあると思います。その時に積み上げ型は、次の月から立て直そうと考えますが、逆算型は次の月にできなかった分の預金をしようと考えるはずです。
その結果、どちらが預金できる可能性が高いかというと逆算型の方が可能性は高いと思います。
積み上げ型と逆算型でどちらが良いというわけではありません。場面によって使い分けといいと思います。
それなりで良い場面=積み上げ型
結果を出さなければいけない場面=逆算型
テストを例に挙げると、それなりでも良いときというのは自分ができる範囲のことをやるということです。
結果を出さなければいけない場面ではテストから何をすればよいのかを考えるということです。
今は部活で忙しいから、積み上げ型で期末テストを乗り切ろう。指定校推薦を取るために、期末テスト絶対いい点とろう。といった具合で自分の場面によって使い分ければよいです。
人生の分岐となるような時、受験、部活、就活...等では逆算型を用いて、達成しましょう。
逆算型は目標達成には有効ですが、その反面、計画の遅れが目に見えてわかります。その心理的ストレスと闘う必要があります。ストレスに負けず、自分に負けずにがんばりましょう。
こんなこと言っていますが、現在就職活動中で積み上げ型に逃げそうです。アーメン。