見出し画像

「バランス」の感覚ありますか?

こんばんは。今回は「バランス」というテーマで話すよ。

今回ここでいうバランスとは、平均台を真っすぐ8000km歩ける方のバランス感覚ではなく、人生や生活、考えなどの感覚的なバランスについてだ。

一つの例外を除いてはバランスが大事

一つの例外については後述する。それ以外の出来事、考えはバランスが大事だ。

この漫画懐かしい


例えば、小学生の時に毎日勉強するか、毎日外で遊ぶかっていう議論があったとする。
皆さんもうお気づきだと思うんですけど、どっちも不正解って話で、一般的な小学生(難関私立中学に入学する人を除く)はほどほどに勉強して、外で遊んだほうがいいと考えている。

そのため、毎日勉強している子には、たまには外で遊ぼうよ、と声をかけるし、毎日外で遊んでいる子には、たまには勉強しなさいと声をかける。こういう話です。

伊沢拓司は勉強しすぎ


次に、周りと比較したバランスの話をする。今の小学生の話は、一般的な小学生はこうしたほうが良いという話だったが、次は宅建受験生を想定して話していく。

300時間


宅建試験合格に必要な時間は約300時間と言われている。ここでは、話を簡略化するため、300時間勉強したら受かることにしよう。

1日3時間勉強すると試験の100日前から勉強すれば、合格できるということになる。そのため100日前から1日10時間勉強している子がいれば、もう少しゆっくりで大丈夫だよと声をかけるし、試験30日前なのに100時間しか勉強していない子がいれば勉強しなさいと声を掛けます。

これは宅建試験合格者の平均から見てバランスを取ってるという話である。

一つの例外とは

例外は人生をかけて行うものだ。例えば、受験、就活、夢,,,etcはバランスを取る場面ではない
プロ野球選手が毎日練習していても、「練習しすぎやなあ」とはならない。(オーバーワークとは除く)(また先ほどの宅建の例から、プロ野球選手は毎日練習することが平均であることも一因である)

そういえば、ドラフトって昨日合ったよね


また司法試験合格を目指している人には勉強しすぎだから休憩しようとはならない。これも、人生の分岐の出来事であるからだ。

このような場面では、むしろ一般的なバランス感覚は不必要であり、自分の全ての能力をそれに傾倒する必要があると考える。
なぜなら人生の軸となる出来事であるからだ。これらは、達成しなければならないものであり、天秤の反対側を意識する必要はない。(弁護士バッジって天秤になってるんですよ、知ってた?(知識マウント))

ほら天秤でしょ?

ただ天才は生まれない

イチローは小学生のころから毎日練習をしていたらしい。先ほどの小学生のバランスを適用すると、イチローは練習をしすぎということになる。(でもキチガイではある

イチローはいけすかないマイペース野郎


エジソンなんかも、3か月で学校辞めさせられたネジの飛んだ子であったが、偉大な発明家として名を残している。
このように、天才と言われる人は幼少期から偏っていることが多く、バランスからは程遠い
天才と変人は紙一重、いや天才∩変人(共通部分)なのかもしれない。

頑固そうな顔してるよね(知らんけど)

まとめ

この一般的な感覚って、社会によって変わってくると思うんですけど、国がいい感じの労働者を作り出すために、一般的だよって決めてるのかもしれないですよね…アーメン。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?