ハンモックを始めたらアウトドアがさらに楽しくなった
突然ですが皆さん
ハンモック持ってますか？
キャンプ好き
登山好き
アウトドア好き
そんな方でも意外と
持っていないのではないでしょうか。
かくいう私も
先日初めてハンモックを
購入するまで選択肢にも
挙がりませんでした。
そんな皆さん
（過去の私も含め）
もったいないです。
私もまだハンモックを
始めたばかりですが、
キャンプとはまた違う
楽しさにすでにハマっています。
間違いなくアウトドアの
楽しみが増えるのに
なぜかちょっと敬遠しちゃう。
今回はそんな方のために、
「なんとなく敬遠しちゃう理由」
そして「ハンモックの魅力」
について写真付きで解説したいと思います。
ぜひ最後までご覧下さい。
なんとなく敬遠しちゃう理由
始める前まで敬遠してたハンモック。
その理由はいったい
なんなんでしょうか。
思うに
「なんとなく上級者っぽいから…」
これが原因なんじゃないでしょうか
もともとハンモックに対して
私が持っていたイメージは、
「寒そう」
「なんとなく難しそう」
「ブッシュクラフターがやるもの」
振り返ってみると
こんな感じです。
ですがこれらは
よくよく考えると
ハンモック”泊”について
の感想ですよね。
確かにハンモック泊って
なんだか上級者のイメージがあります。
バックパックひとつで山に入り
野営に近い環境ですごす。
そんなアウトドア上級者が
使う道具がハンモック。
フィーチャーされる記事が
こんな感じなので
どうしてもハンモックに
対してハードルが高い
イメージがありました。
ただ、自分でも試してみると
単純にハンモックを始めるだけなら
実は思いのほか簡単なんです。
これ以降は、ハンモックを
始めるハードルが意外と低く
実は魅力いっぱいだということを
解説してきたいと思います。
ハンモックの魅力
今回試してみて感じた
ハンモックの魅力は
下記です。
設営が秒速で終わる
軽量装備で気軽に楽しめる
普段テントを張れないところで楽しめる
心地よい揺れでリラックスできる
ざっとあげると
こんな感じ。
順に解説します。
設営が秒速で終わる
どんなハンモックを使うかにもよりますが
設営が思ったより簡単というのは
変わらないと思います。
私も初挑戦だったのですが
2,3分程度で設営が完了しました。
使用したのは
jindaiji mountain worksさんの
PBハンモックです。
この製品はダブルゲートサック
という袋の中に入っているのですが
設営の際、片方から引っ張るだけで
「びろびろ～」っとハンモックが展開
気持ちのいいくらい
設営が簡単でした。
軽量装備で気軽に楽しめる
ハンモック自体の重量が
軽いため、持っていくのが
本当に気軽です。
今回試したPBハンモックですが
本体重量は180gと超軽量。
サイズ自体も小さいため
ザックに他の道具も
突っ込んで気軽に楽しめます。
私はアタックザックに
コーヒー道具や氷の入った水筒
をつめてアイスコーヒーを楽しみました。
普段テントを張れないところで楽しめる
ちょうど良い太さ、
間隔の木を2本見つける
必要がありますが、
その条件をクリアしてしまえば
設営場所を選ばないのもいい点。
写真のような木々が生い茂る
森の中でも設営可能。
多少傾斜がついていても
そこまで気になりません。
浮いていますからね。
心地よい揺れでリラックスできる
心地よく揺られていると、
いつの間にかうとうと眠ってしまうような、
そんな魅力がハンモックにはあります。
この揺れは科学的にも
効果が検証されているらしく
揺られたベッドで眠った際の
脳波を計測したところ最も脳が
休まる睡眠の指標となるノンレム睡眠の
脳波に達するまでにかかった時間は10分で
静止したベッドで寝るよりも6分ほど早い
というような結果も示されているそうです。
木陰からさす
陽光を浴びながら
昼寝すると
最高に癒されますよ。
最後に
最近始めたハンモックが
思っていたよりも楽しく
勢いで記事を書いてしました。
私も始めたばかりで
これからいろいろ
知識や道具をそろえて
いこうと考えていますが
少しでも「ハンモック楽しそう！」
と思っていただければ幸いです。
いずれ「ハンモックの始め方」
みたいな記事も書いてみたいですね。
（需要があれば…）
良ければお楽しみに。
ハンモックに限らず
登山やキャンプについても、
いろいろ学んでいる最中です。
ですので、今後もその学びを
皆さんに共有できればと思います。
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