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わたしのコスメと美容2024→2025

2024年のほとんどは2024年に置いてきた。なんなら年明け直前に行った神社でひいたおみくじが冴えなかったので2024年がおわる1時間前の運勢としてそれすら置いてきた。
とはいえ、コスメの話はまとめておきたいと年末に書きはじめたが間に合わなかった。
毎シーズン出る新作をたくさん買っているわけではないので、ベストコスメ的な内容というより、よく使ったもの・購入したものなどコスメ事情に焦点を当てて書いていきます。おなじみの製品も出てきますのであしからず。



【スキンケア】

①PDRN

おそらく人生ではじめて肌に投入した成分だと思う。類似の成分が入っているものも過去あったかもしれないけれど、濃度的に。

【メディキューブ PDRNピンクペプチドセラム】

見た目がかわいいですね

Qoo10のメガ割で購入。まず匂いが生っぽく青臭い。絶対違うんだろうけど、「鮭の精子の幹細胞に含まれる…」と書かれると条件反射的に「待ってまさか」となってしまうが違う(強調)。熟れていないトマトがいちばん近い表現。テクスチャーは伸びがよく馴染みやすい。
サーモン注射をしたことがないので美容医療とは比べようがない。ハリ・ちょいトーンアップ効果は感じる。SNSのレビューによくある”ニキビ跡が消える”かどうかまではまだわからない。
先日、キュレルのクリームと相性が良いというポストを見かけた。ちょうど新品を所持しているため検証する予定。
すこしまえにCNPから発売されたPDRN・トラネキサム酸が入ったピンクの針セラムも気になるので次のメガ割で狙いたい。ただ、針は、いきなりVTの300から入ってしまい悶絶した記憶がよみがえるので…痛くなければ。

②グルタチオンのシートマスク

トーンアップを目指す鬼なので白玉肌って書かれたら使わざるをえない。おもにシートマスクで取り入れたけれど、来年は美容液を探してみたい。

エクソソームがメインだが煽りは白玉肌
商品名がもう
だいすきプロダクト
西洋すもも表記の罠

【ルルルン ハイドラEXマスク】

みんなすきなやつ。ドラストだとたまに売り切れていることもあって人気。
プチプラシートマスクもここまで来たかっていうエクソソームとグルタチオンの掛け合わせ。シートの質感が気持ちいい。

【ナンバーズイン 5番白玉グルタチオンふりかけマスク】

KAT-TUN亀梨くんYoutubeチャンネル「アットコスメ貸し切り企画」にてスタッフさんがおすすめしていたマスク。すぐに買った。ビタミンCなので朝のメイク前に。

【ピュレア リジュオンリペア エッセンスマスク】

大好きなピュレア(特にミントグリーン。一生使ってる)にグルタチオンが登場!一緒に”サーモン由来細胞核成分 加水分解DNA-Naなるものが配合されている。これはPDRNかPDRNに限りなく近づけている成分ってこと??

【ミルクタッチ ピンクグルタチオンデイリースペシャルマスク】

西洋すももが配合されているって書いてあったから、勝手にその匂いをイメージしてわくわくしていたらグルタチオンの独特な匂いしかしなくて絶望。そしてビタミンB12が入っているためうっすらピンク色。ってことはピンクアンプルと同じく、ビタミンB12がつまりサーモンのDNA成分の色って思っているんだけど合ってる?

2024年はこのあたりをぐるぐると使った。どれも外した直後には明るさを感じる気がするし、使い心地も良。
ドラストのシートマスクをはじめ、以前に比べて効果よりも成分名をしっかり表記した商品が増えているよね。
「アゼライン酸」っていろいろな場所ですごく見かけたけれど、皮脂肌じゃないわたしには流行っているからといって飛びつくと逆効果になりかねないので、成分名と効果を結びつけておかなきゃとは思った。

③コスメデコルテ AQシリーズ

塗る幸せホルモン

以前から勧められていたリポソームの定期購入をようやくはじめた。定期をすると購入のたびにリポソームのクリームやAQのクレンジング、乳液と化粧水のミニサイズがもらえる。ミニサイズだとサンプルパウチよりもしばらく継続して使えるので効果がわかりやすい。良すぎる。最上級ライン、格がちがう…!
クレンジングクリームは肌がやわらかくなるし、スキンケアはキメとツヤが極まる。ふっくら効果により毛穴なくなる。ほんとびっくりした。来年は現品買いたい。
ま、オタ活により日々オキシトシン分泌がとまらないわたしなので…コスデコAQを使うことでシナジーを発揮して肌状態の良さ天元突破します。
ちなみに幸せホルモンは興奮のドーパミン・感動のセロトニン・愛情のオキシトシンの3つがあるそうですが、どれも兼ね備えてるオタ活もまた実質最上級ライン。

【ベースメイク】

①エクセル デイスキンコンフォート

2024ベスコス級

どっちかというとスキンケアだけど、入れ忘れた。デイクリームなのでベースメイクでもいいか。一応下地を兼ねることもできる。肌のカバーには物足りないためトーンアップ効果を求める場合や、今の季節に対抗する保湿力で言えばKANEBOのが正直勝つかも。でも、なんていったって値段4分の1だから。なのにマイナスを感じない。SPFはこちらのが高いし(PAは+がひとつ少ない)保湿はしたいけど軽めに仕上げておきたい夏のデイリー使いには断然良かった。保湿成分はビタミンC・レチノール・セラミド。そのため「朝用クリーム」という目的そのものはKANEBOの代わりになるけれども、内容としてはまったく非なるもの。似ているかと言われればそれは違う。

②Dior フォーエバーフルイドグロウ

色は1N

2024年夏は店舗に出張しての作業が多く(閉店の…本を運び出すとか物を片づけるとか涙)滝汗かいたのに崩れなさすぎ。つるんとつやつやになるし、カバー力も高いのに乾燥や毛穴落ちもしない。強い。
ファンデは資生堂のエッセンススキングロウもすごく良かったんだけど…夏は崩れない強さを求めていたのでわたしはDior一択だった。暑い時期も長かったからね。
もともとコンシーラーはこのシリーズを使用しているため、シナジーを狙ってデッキを組んだ感もある。ちなみにコンシーラーは1Nだけじゃなく、ハイライトとして使用するための0Nを2024年新たに追加した。

③ByUR セラムフィットルースフェイスパウダー クリア

秋冬に使える保湿タイプが出たらしい

滝汗耐える系第2弾。優秀。さっらさら。マットに仕上がるのではたきすぎるとツヤは消えるし、鉄壁すぎてアイブロウの描き心地さえ邪魔するが、夏に崩れない強さ。でも冬に使って乾燥が目立つかと言えばそうでもない。パールタイプも出ているので、どうしてもツヤ仕上げって場合はそっちを選んだほうがいいのかもしれない。
ただ、粉で出すツヤ感ではなく、下地あるいはファンデーションで作ったツヤを残したまま崩さないのであればわたしの中ではもうNARS様しかいない気がする。新しくなったコスデコのパウダーも気にはなっている。

ちなみにフィックスミストはTIRTIRの青を使っていた。美 少年(スタエンのジュニアグループ)がイメージキャラクターなので応援の意味で。

【メイクアップ】

①キャンメイク コンシーラーブロウマスカラ

相変わらずブラシの塗りやすさ優勝

前に、大人は眉を薄くしすぎるとぼやける気がするので塩梅が大事とか書いた記憶がある。でも薄眉したくて買っちゃった。眉の存在感を薄める方向じゃなく、パウダーを乗せる前に使って色の明度をあげるイメージ。やっぱりちょっとトレンドのエッセンスいれたいとこある。楽しいから。一度使うと、これなしでは物足りないというか、眉マスカラ単品じゃ濃いかんじがして毎日稼働していた。

②ADDICTION ザ アイシャドウ パール031P In Romance

インロマンスっていう名前も良い

すべてのシングルカラーが並べられているADDICTIONのディスプレイ、うっとりしませんか?照明を浴びてキラキラと反射する色たち。ほんとうにかわいくて店舗にいくたびにときめきを求めて観に行ってしまう。
ここのシングルシャドウはいくつか持っていて、だいたい吸い寄せられるのは似たような色なので吸い寄せられた衝動のまま買うのは控えている。これは2023年に出たカラーらしく、まあ似た色を持っていないわけではないのだがあまりにもかわいすぎた。くすみのあるローズっぽいピンク。でも絶妙にくすみすぎない沈まない。ミュートカラー全盛期の今にはすこし色づきが濃いかなとは思ったけれど、ブラシでふわっと乗せれば重たくもならないし、下まぶたに乗せても可愛い。

③D-UP ハイパーリフトマスカラ

10月に出たばかりの新作でもベスコス

ここ数年の中で、わたしの注文に完璧に応えてくれた唯一のプチプラマスカラ。長さを出したうえで、カールキープされたまま下がらない。わたしが求めていたのはここ。マスカラはもうプチプラしか買わないって決めているからしかたなさもあるし、年齢の影響もあるし、カールキープって書いてあってもやっぱりそれなりに下がっちゃうことが多かった。これは本当に名品。
トレンド感のある”束感まつげ”が作れることも売りのひとつであるため、ふさふさとした仕上がりではなく、毛の存在感ひとつひとつがくっきりってかんじ。だけどシュッとした束になり、ひじきにはならないようになっている。

④セザンヌ 影色リップメーカー 02

02はクールピンク。ブルべ向け

影色なら下唇の下、真ん中らへんにささっといれたり、人中短縮対策で上唇のトップにちょっとだけいれたりするだけでも、立体感が出てくちびるのかたちってしっかり変わるんだと発見した。リップに合わせた色味のライナーで全体をオーバーリップにするより手軽だし落ちたときの残念感が全然ない。こういうわかりやすい一本をベストタイミングで発売するセザンヌやキャンメイクって天才だよね。「今したい、今欲しい」をずっと叶えてる。だいたいどこでも買えること、この値段であること、もあってこれだから。

⑤Aimetoi オードトワレ 08・23

ネーミングはご本人の生まれ時間に由来

担当が作った香水だからどうしても紹介したい。宣伝させてほしい。
Kis-My-Ft2 藤ヶ谷太輔さんプロデュースのブランド。
”08”はまろやかでクリーミーな甘さ。はじめは甘みをぐっと感じるけれども、ただ濃厚ではなく奥に澄んだ爽やかさがほのみえるような香り。
公式サイトからチャートを拝借すると
Top:ジャスミン、ネロリ、イランイラン
Middle:チュベローズ、オレンジブロッサム、ピーチ、ココナッツ
Last:バニラ、サンダルウッド、ムスク、アンバー
自分の好みからすると甘すぎるというか、イランイランがもたらしているのかなと思うのだけれど、ちょっと官能的だなとはじめは感じた。でもつけているといつのまにかそれが癖になる。ミドルからラストはそうとう好きです。
藤ヶ谷くんはチュベローズの香りがとくにお好きらしい。わたしはあまり馴染みがなかったのでチャートから探したらディプティックのドソンが近そうに思う。

”23”はザ・可憐。クリーンで折り目正しい香り。こちらは吹きつけると小花がふわっと舞うようなイメージが浮かぶ。でもふわりとしつつも、しっとりとした落ち着きもあり香りが若すぎない。むかしの白粉の雰囲気だけれど
洋梨の瑞々しさがノスタルジックになりすぎないポイントなのかも。
Top:ホワイトフラワー、ペアー
Middle:フローラルトランスペアレント、バイオレット
Last:ムスク、パウダリー、ヘリオトロープ
日常使いしやすいのはこちらだった。すみれをフィーチャーするなんて藤ヶ谷くんかーわい。08と23、どちらにも彼の雰囲気やイメージが見える。
「まず自分が好きな香りであること」が前提なので、好きなもののなかでも身に纏う香りという、プライベートなひみつをひとつ教えてもらえたみたいなところもうれしい。しかも発売日がわたしの誕生日だった運命すぎる。
これまでは公式とプラザで先行販売されていましたが、2025.1.1からドンキでも買えます。

【2025年にしたいこと】

①シミ取りレーザー

仕事を辞めて、というか辞めたくなかったが会社がなくなって2024年の終わりに退職せざるを得なくなったので時間ができた。時間という貴重なプレゼントをもらったのだと前向きに考えて、紫外線量が少ない&家にいる時間が多い冬のうちにやろうと思っている。

②セルフジェルネイル

かねてからやりたいことのひとつだった。このあいだ友人からジェルネイルシールをいただいて、ついにタイミングが来たなと思っていたらこの年の瀬にニトリで20%オフのUVライトを見つけて即購入。準備が整った。
100円ショップにもあるし、それこそシールでもいいし、ピールオフタイプも増えて手軽になってきたので2025年はさくっとはじめてみたい。

③ハイトーンカラー

前述したとおり、仕事なくなったので…一生に一回は金髪にしてみたい!!ってことで。美容学校時代や美容師のころでも、なぜか全頭ハイトーンってやったことなかったんだよなあ。やっとけばよかったってずっと思っていたところ、時間のプレゼント。もう最初で最後のチャンスかもしれないのでぜひ、やる。若いころと違って肌のくすみは確実にあるから似合うか大心配!!でもやってみなきゃわかんないし違うと思えば戻せばいいもんね。生きてるんだし。


以上!
やってみたいことはきっと日々過ごしていくうちにまたあたらしく生まれてくるはず。
2024年下半期は正直メンタルがしんでたし、日々のほとんどが灰色だった。全然切り替えもできずそんなに楽しくもないまま、時が経っている体感も実感もないまま年の瀬がきてしまったけれど、開けてみれば結局そこで線が引けた気がする。節目の存在ってありがたいですね。
べつに急に色がつくわけではないのだけれど、なんとかゆっくり立ち上がっていきたいところです。
なんかさーとりあえず景気がいいコスメほしいな!クレドのハイライトとかシャネルのリップとか。
今のマインド「景気がいいものがほしい」(=パワーのあるものがほしい)なので、きれいな色のニットやハイブランドのアクセサリーなんかもいいですね.

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