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12、赤ちゃんの発汗と水分摂取

赤ちゃんも暑いと汗をかく。特に冬場はあまり寒いだろう、寒いだろうと着せまくると汗どころか冬なのに熱中症になる。

汗をかいていれば、当然環境が暑いので空調を調整するか、服や毛布の厚さを調整する。その上で気を付けなければならないのが、水分である。

赤ちゃんに水を与えてはならないと思っていないか。実は与えても良い。日頃は必要ないだけであって、何事にも例外はある。

例えばそれは入浴の後だとか、触ってみて明らかに汗ばんでいて唇が乾燥している時、便秘がちな時だとかで、ミルクも母乳を飲みたがらない時はあえて湯冷ましを与えるのも手段である。

ただし、飲ませ過ぎも問題であるからもちろん量は考えねばならない。新生児に飲ませるなら多くて30mlとかだろう。

白湯をやるのがどうしても怖いなら、室温と環境調整をしっかりやる事である。

やたらと母乳を飲む時は、部屋や布団が暑い可能性があるかもしれない。

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