見出し画像

睡眠時無呼吸症候群の話

寝てる時の自分のいびきってわからないもので、横で寝ている奥さんからの苦情もあって、病院に行くことになりました。

そもそも、無呼吸症候群は専門病院があって、保健対象かどうかで治療するかどうかを判断してもらうみたいです。
私が行った病院では、無呼吸状態を計測する機械を貸してくれて、それをつけて寝たのちに、病院で検査結果を分析してもらい、判定をしてもらう形でした。

結果としては「バリバリ保健対象」!
1時間に何度も何度も呼吸が止まってるとのことで、早速治療をすることに。

と言っても、具体的な治療は寝る時に人工呼吸器みたいなの(CPAP、シーパップ)を鼻に装着するだけ。ただ、これが案外ゴムでできてて、肌に触れるから違和感があったりします。私の場合は、そもそもだらだらして「落ち寝」みたいなこともやってたりするので、ベッドの横にCPAPがあっても、ちょいちょいつけ忘れることもあったりします。保健の関係もあるのか、月に1回機械のデータを持って診療をして貰います。どうやらこれが機械を貸してくれる条件みたいなことがあるらしい。この時に、不真面目であんまり機械をつけてないと、先生に大目玉を喰らうと言う感じです。

病気について先生に色々聞いたところによると
・一緒に寝てる人からいびきを指摘されて病院に来る人が多いこと(私もこれ)
・必ずしも太っているから無呼吸症候群になるわけではない。
 これは、たとえ痩せていても顎が小さかったり、原因は様々
・そう言ったことから、仮に痩せたとしても、無呼吸症候群自体が完治するかはわからない→正直これが一番ショックではありました

で、初期の治療からすでに1年くらいがたった現在は、結構無呼吸状態が改善されてる状況です。そもそも奥さんからのいびきの苦情から始まったわけですが、きちんと機械をして寝ると静かに寝ているみたいだし、寝ている時の無呼吸状態も正常の人の値まで戻っているそうです。

あと、CPAPを使ってる人がいるようです。この機械は、保健対象だと定額でレンタルできるようなのですが、保健対象じゃない人でもこの機械を使いたいと言うことで一括購入してる人も少なからずいるようです。

CPAPを使って良かったことは、
・朝の目覚めとか体のだるさとか、体の不調が改善されたような気がすること
・いびきのせいで妻に迷惑をかけていないこと
・無呼吸症候群が進んでないので、きちんと脳に酸素が入ってること

個人的なおすすめではありますが、
・いびきがうるさいって言われたことがある人
・寝てる間に呼吸が止まってるよ、って言われたことのある人
・寝ても寝てもだるさが取れない人
このへんは、一回無呼吸症候群なのかを調べてもらってもいいかもしれません。

いいなと思ったら応援しよう!