こめっちの徒然日記㉒(稲森和夫氏から多くの事を学びました)
皆さんこんばんは。
前回の徒然日記㉑は非常に辛かった研究室生活に関して書かせて頂きましたが、皆様見て頂けましたでしょうか?
内容が少し暗くなってしまいましたが、それでも僕自身の素直な思いや考えを書かせて頂いたつもりです。是非読んでみて下さいね。
本日2作目という事で、、、
今回は僕が大学時代に読書を通じて出会った、日本を代表する経営者の一人である稲森和夫氏について書かせて頂こうと思っています。
それでは徒然日記㉒を始めます。
最後まで読んで頂けると幸いです。
「あなたが尊敬している人は誰ですか?」
という質問が挙がった際に、私は真っ先に稲森和夫氏が思い浮かびます。
稲森和夫氏は現在の京セラ・KDDIという2つの企業の経営者として舵を取り、一代で巨大な企業へと成長させました。またJALの復興にも携わり、その際の偉大な経営手腕には、国内外から高い評価を得たとされています。
そんな稲森和夫氏の著書には私も大変感銘を受けました。
特に初めて読んだ「生き方」という本。
人生について多くの悩みを抱えていた大学の3年次に出会ったのですが、稲森氏の述べる人生の意義や目的について大きく影響を受け、はっとさせられたというか、読んで以降、これまで見ていた景色(世界)が変わったほどでした。
その後も「心。」・「人生の王道」・「成功への情熱」など様々な著書に出会い、その度に稲森氏の人柄・考え・熱意に触れ、私自身も出来る限りの努力をしてきました。どれも本当に影響を受けた本です。
稲森氏の名言は多くありますが、その中でも私が好きなのは、
「人間には3つの種類がある。可燃性の人間・不燃性の人間・自然性の人間である。物事をなす人はそれらの中で自然性の人間でなければならない。」
という言葉です。何か物事をなしたいのであれば、周りの熱意を奪ってしまうようなドライな人間でも、周りに影響されてはじめて熱意を持つ人間でもなく、自ら燃える人間でありなさいという事でした。
考えてみればその通りですよね。周囲を巻き込むほどの熱意が無ければ、物事は成就しない。すごくハッとしましたし、好きな言葉です。
そんな稲森氏の人間性や考え方を少しでも吸収して、私自身の糧にしていきたいと思っています。
稲森氏についてはいずれまた書かせて頂こうと思っています。
どうだったでしょうか?
私の尊敬する稲盛和夫氏に関して、少しは分かって頂けたでしょうか?
少しでも魅力が伝われば幸いです。
それでは今回はこの辺で終わりにします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。