こめっちの徒然日記vol.80(「読書」について語る 其の四)
皆さんこんばんは。
今日も一日お疲れさまでした。
大谷翔平選手が"50-50"というメジャーリーグ史上初の偉業を成し遂げました。本当に凄いとしか言い表せません…
大谷選手には到底及びませんが、僕も日々の生活の中で謙虚に、誠実に、目標とする事を積み上げていけたらなと思っています。
今日は「読書」をテーマにしたブログの最後になります。
其の一では、1カ月に1冊も本を読まない人が6割もいるという調査結果から、読書離れが進む今現在に対する危機意識のような事を書きました。
其の二・其の三では、僕自身の「読書」に対する考えを書きました。
そして今回、其の四では、読書を身近なものにする(本を読むきっかけ作りをする)為の僕自身のオススメ方法を書いてみたいと思います。
読書の面白さや魅力を一人でも多くの人に知ってもらえたら良いなと思っています。
それでは早速書いていきましょう。
最後まで読んで頂けると幸いです。
僕の中でおすすめしたい事は全部で3つです。
勿論、個人個人で合う合わないがあると思うので、参考程度に読んでもらえたらなと思います。
方法①:スキマ時間・就寝前の時間に「読書」
まず最初におすすめしたいのは、スキマ時間での「読書」になります。
これは読書好きの人の多くが実践している事だと思いますし、実際に僕も取り入れていますがとても効果的です。
電車やバスなどの移動中や友達との待ち合わせの時間までの間等々、空いた時間にちょっとで良いので読書に充ててみる…
読書があまり好きではない人からしたら、
「よし、本を今日こそ読むぞ!!!」
と思い、腰を据えて読もうとしてもめんどくさくなってしまいがちです。
その為、空いた時間のちょっとのタイミングに読書をする。
それが、読書を始める第一歩かなと思います。
また、そのためには、常にカバンの中に一冊は本を入れておく必要があります。本のジャンルは何でもよいので、自分が読んでみたい本を探しておいて、それと共に行動するのが良いと思います。
あと、就寝前の5~15分の読書もおすすめします。
「疲れてしまってそれどころじゃない…(笑)」
という時は休んでもらうのが良いと思いますが、余裕があって寝る前までスマホを見てしまうという方がいるのであれば、寝る前に少しでも読書をする事で非常に落ちつきますし、続けていくと睡眠の質も上がると思います。
僕はよく、就寝前に本を読んで、電気つけっぱなし・布団の上に座ったままの状態でいつの間にか寝ていることがあります、、、(笑)
そうなると、首が翌日痛くなっているので気を付けて下さい。。。
方法②:本に囲まれた空間・デジタルデバイスから離れた空間に身を置いて「読書」
次におすすめするのが、場所を変えて本に囲まれた空間やスマホなどのデバイスから離れた刺激や情報が少ない空間に移動して読書をする事です。
「デジタルデトックス」あるいは「ドーパミンデトックス」という言葉がありますが、家や学校・職場などの普段の行き慣れている場所では読書に集中できないという方には、本だけに集中できるような環境に身を置いてみる事をおすすめしたいです。
特に自然が多く、情報や刺激が少ない場所に移る事で、本への意識や集中力がより高まるかと思います。
こうした場所に移動して、まずはリラックスする、、、
その後の自然と一体となってきた辺りで読書に取り組む、、、
いつも以上に読書をしている時間の幸福感が大きいはずです。
方法③:書く事の習慣化
最後は少し別角度からのおすすめになります。
本を読む事に興味・関心があまりない人にかなり共通していることは、アウトプットの機会の少なさではないかと思っています。
ここでいうアウトプットとは、自分で考えや感情などを書き出す事です。
実際に、このnoteの世界は読書が好きなクリエイターの方々がとても多いように感じています。(素晴らしい環境です)
インプットである読書とアウトプットある書く事は、お互いに作用しあう車の両輪のような関係だと思っていて、自分で書いて表現してみることで、読む事の意識も芽生える(向上する)のではないかと思っています。
僕は日記が元々習慣になっていましたが、日記以外にも簡単なメモであれ、振り返りノートのようなものであれ、あるいはnoteのようなブログに書き起こすのでも良いと思います。
何でも良いので書き出す習慣を持ってもらいたいなと思います。
以上が全4回を通して、僕が「読書」に対して書きたかった考えや想いになります。
実際に書いてみて、伝えたかったことはしっかりと書き切れたのではないかと思いますし、何より読んで下さった方々の中で一人でも読書を始めるきっかけ、あるいはその大切さを再認識できる場となったならとても嬉しい事だと思います。
ここ4日、祖父母の家で日中色々とやりながら、常に頭の片隅で話の構成を練っていました。(笑)
正直、ここまで書いてきて、めちゃくちゃ疲れています。(笑)
それでも、「読書」をテーマにここで真剣に真面目に書く機会がもてたので良かったです。
とにかく、読書の良いところは他にも沢山あります。
皆さんも自分なりの読書法、あるいはお気に入りの一冊を見つけてもらえると嬉しいです。
それでは今回はこの辺で終わりにします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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