HSP・AC・複雑性PTSDなわたしの自己否定と自己受容と自己肯定2(支えてくれた本の紹介)
今回は私を主にメンタル的な面で助けてくれた支えてくれた本を紹介しようと思います。
私のオススメ、3人の先生
誰の本がオススメですか?って聞かれたら、私に合っていたという意味では「石原加受子先生、大嶋信頼先生、水島広子先生」です。
なぜこの3人の先生の本が私に合っていたのかな~って考えてみます。
石原加受子先生の本
石原先生は「自分中心心理学」を提唱されていて、その文字を目にしたのが両親の夫婦喧嘩の板挟みのあと両親から「自己中心的すぎる」言われた(不条理だなぁって怒りMAXでした)帰りの本屋さんで。あまりにオンタイム過ぎて「自己中心と自分中心って違うの???」と思わず手に取ったのがきっかけでした。
多分石原先生の本が「自己肯定」とか「自分らしく生きていい」といった本の中で初めてだったと記憶しています。先生の本は、私にとって言葉も文章もすごく優しさを感じる本で本を開けると虹色の音符がふわふわと浮いてくるようなイメージなんです。ありのままの自分を受け容れてもらったことがないと感じていた私は、素の自分で人に接するのが怖くて怖くて。先生の虹色が私を優しく包んでくれて、書いてある文字がすっと自分の中に入ってくる感じです。「もう色々我慢してたことやめていいんだ、自分の気持ちを言ってもいいんだ」って思ったのを覚えています。わかりやすい言葉・文章で包容力があるイメージです(なんだか抽象的でごめんなさい)。
石原先生の本の中で一番救われたのは「期待に応えない生き方」です。私はACですので親の期待に応えるのに疲れていただけに読みながら泣きました(;´・ω・)
大嶋信頼先生の本
次が大嶋信頼先生です。
大嶋先生の本は、アマゾンの書評をみて買ったんだったかな。
その頃の私は、べき・ねばに取り付かれて、職場では仕事を丸投げされたりして、とても怒りに満ちた日々を送っていました。その怒りが家に帰ってきてからも残っていて、気持ちの切り替えが出来なくなり始めていたのです。初めは、瞑想とかタッピングとかやっていたのですが、その時はおさまるものの、少し時間が経つとふつふつとよみがえってくるのです。
このままでは誰彼構わず怒鳴り散らしてしまうようになるかもと怖くなっていました・・・。
そこで私は考えた。なんか儀式みたいな、例えば「右手を握りこぶしにして、次は左手、そして右手を開いて、左手を開き、両方の掌を重ねる」みたいな動作をすれば自分の怒りが消えるスイッチになってくれるという、切り替えスイッチというかおまじないというか、そんな役割を果たすものと自分に暗示してしまえば良くないか?って。自分の意志の力でうまくいかないなら、強制的にかえてしまうスイッチを自分で用意しようと思った訳です。先ほどの例は実際に自分でやっていました(笑) まぁでも、これをやったらはい!忘れた!と言い聞かせていたに過ぎませんでしたが。
でもね、大嶋先生の本を読むと「自分に言い聞かせる」が「本当にそういうことになる」感じなのです。私の切り替えスイッチ的役割を果たしてくれた本にたくさんめぐり逢って、当時は先生を知らなかった遅れを取り戻そうとする勢いで先生の本を買いあさりました。先生の本には切り替えスイッチになってくれるフレーズがたくさん載っているので、興味のある方は是非読んでみてください。
私が特に好きなのは「小さなことで感情をゆさぶられるあなたへ」です。本当の自分と繋がる色んな問いかけの言葉を知ることが出来ますよ✨
水島広子先生の本
最後が水島広子先生。「自己肯定感」という言葉そのものが載ってる本を読んだのは、水島先生の本が初めてでした。初めて買った「自己肯定感、持っていますか?」が先生の本の中で今でも一番好きです。多分感動が大きかったのかもしれません。忘れられないです。先生の本もアマゾンで買うことが多いですが、何かの拍子で先ほどの本のタイトルを目にしたときに「自己肯定感、持っていますか?いやいやそんなものはない」ときっぱり心の中で応えてしまった自分がいて。購入ボタンを押していました。この本は事例が色々と載っていてポイントが簡潔にわかるような仕組みになっていたので、自分が気になるところや、「これこれ」って思ってるところをわかるまで繰り返し読みましたね。
その頃はもう怒りがいつ出てくるかっていうくらいあふれんばかりの時期だっただけに、毎日面白いくらいにストレスを与えてくれる職場の人たちと話す時に「どんなふうに話したらいいか」わからなくなっていて。主に話し方や「どういう前提で話せばいいのか」を勉強するために読んでいました。そのため、毎日カバーをしたこの本を職場へ持っていき、昼休みに読んで「こんな風に話してみよう」とか「こんな風に考えたら腹が立たないかも」って実用書みたいに使っていました。
だって。それくらい「これ私がモデルなのか?」っていうくらい心当たりのあることがいっぱい書いてあるんですよ。ビックリでしょ?(*´∀`*)
自己肯定感低いかもっていう方は一度読んでみるのをお勧めします。
最後にこんなときに読んでみるといいかも・・・とをいう、私なりのオススメ状況をまとめてみました。
私のこんな時に読んでみて!
石原先生の本は「読んで癒されたい、大丈夫だよって寄り添ってもらいたい」とき。
大嶋先生の本は「実際にワークをやってみようとか、どんなふうに自分と繋がればいいかな?」って思うとき。
水島先生の本は「実践で必要」なときに多用しています。
もしかすると私は、自分でもこうやって自分を癒したり、お家でスイッチの切替えをしたり内省したり、外で実践練習してみたりを知らないうちに本の力を借りてやっていたのかもしれませんね…
これを読んでくれたあなたにも、何か感じる本があると嬉しいです。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
ところどころ主観度合いが酷すぎて、わかりにくい表現だったかもしれません!!お許しください🙇