9/4
午前中、用事を済ませがてらブックオフへ行く。
息子は廃盤になったトミカを、私は本を買う。
⚫︎「坂の途中の家」
前に単行本を買って読んで、その後手放したんだけれどまた読みたくなって文庫を購入。
何やってんだか。
⚫︎「臣女」
確か光浦靖子さんが紹介してて読みたいなーと思って、でもすっかり記憶から抜け落ちてて、ブックオフの棚で見つけてあっ!となったやつ。
⚫︎「絵本の森の魔法の果実」
200円でビックリしてカゴに入れたやつ。
・・・
午後、息子は英語へ。
先週のzoom授業の際に、来週もzoomになるかも、連絡行きます、みたいなことを話してたのに連絡は来なくて、普通に教室で授業。
聞けば、一人はzoomで参加してたらしい。
どうするのが正解なんだ?
緊急事態宣言でバタバタするのは分かるけれど、これまでも宣言は何度か出てて、初めての事態ではないのだからもう少し落ち着いて対応できないのかな、とモヤモヤ。
・・・
息子が英語に行っている間に「ブラザーズ・ブラジャー」(佐原ひかり)を読み終える。
面白くて一度目はわーっと流れに任せて読んでしまったので、読み終えてすぐ再読しながら付箋をペタペタ。
良い本だった…。
"ふつう"という言葉の影で虐げられる気持ちだったり、"好き"を大事にすることの難しさと尊さ、みたいなものが爽やかに描かれている。
ちぐさのデリカシーのない行動にハラハラもしたけれど、読み終えてみれば、晴彦に対してはあのくらいの図太さがなければ、彼を自身の闇の中から引っ張り上げることはできなかったのかな、と。
そして、多様性という言葉を最近よく耳にするようになったけれど、私たちの行動や言動はどこまでその言葉に追いついているのだろう、とふと思った。
・・・
お昼に丸亀製麺で食べたうどん(TOKIOとコラボしたやつ)がすごく美味しくてまた食べに行きたい。
食にこだわりのない私がこう思うのはとても珍しい。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?