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紀平凱成くん「HOORAY!」発売記念イベントinタワレコ渋谷 レポ 2024/12/21

Buenas tardes.

先日(2024/12/21)、ピアニスト 紀平凱成きひらかいるくんの新アルバム「HOORAY」の発売記念イベントに行って来ました。遅ればせながら、本日のnoteはそのレポになります。

私が参加したイベントの詳細はこちら↓

凱成くんを知らない方は以下の公式サイトをご覧ください↓



当日 イベント開始までの流れ

会場のタワレコ渋谷の8階に私が着いたのは割とギリギリ。5分前とかだったかな。8階に着いた瞬間Blue Bossa Stationが聞こえてきて、「もしかしてもう始まってる?!」と一瞬焦ったが、本人の演奏ではなく会場で音源を流してるだけのようだった。
とりあえず一安心し、急いでCDを購入。


CDはサイン会参加券と一緒に袋に入れて貰えた。(今回のイベント、ミニライブの観覧は無料だが、サイン会参加には対象のCDの購入が必要だった。私はサイン会にも参加したかったため、イベント前にCDを購入した。)

12:00ちょうどになると音楽が止み、スタッフさんらしき人がMC的な立ち位置に出てきて凱成くんの紹介をし始めた。それから満を持して凱成くん本人が登場

衣装は、以前のツアーでも着ていた白のあみあみのプルオーバーに、朱色に近い赤のチェックのズボンだった。
白と赤の組み合わせなので、クリスマスカラーを意識したのかな。

クリスマスカラーの紀平凱成くん


元気よく「HOORAY!」と言って、お客さんもそれに応えるようにバンザイして「HOORAY!」と言っていたのが印象的だった。


ミニライブ

そしてミニライブがスタート。
セトリはこんな感じ↓



24の前奏曲より第11番/カプースチン
8つの演奏会用エチュードより第5番/カプースチン
愛の夢/リスト
TOKYO/紀平凱成
Blue Bossa Station/紀平凱成

クリスマスソングメドレー

アンコール
幾億光年/Omoinotake
新時代/Ado



Blue Bossa Stationとクリスマスメドレーの間に1度凱成くんが舞台裏に捌けて、それから少し経ってトナカイの帽子を被って再登場した。
それ以降が撮可(撮影可能タイム)で、ファンの皆さんはスマホを構えて各々動画や写真を撮っていた。
スタッフさんが曲名を言ってくれながらプログラムが進行したので、知らない曲も曲名を知ることができて良かった。

ミニライブは時間としては、大体30〜40分くらい。


サイン会


ミニライブが終了すると、スタッフさんが机を出したりサイン会の準備を始めて、別のスタッフさんが「サイン会参加のお客様はこちらにお並びください〜」と誘導してくれたので、そこに並んで待機。

数分で凱成くんが再登場しサイン会スタート。
先にサイン会参加券をスタッフさんに渡して、自分の番が来たら凱成くん本人に、サインして欲しいCDの箇所を開いて渡すという段取り。

サイン会での私と凱成くんの会話がこちら↓



私「お願いしまーす」
(凱成くん書き始める)
私「あ!今回初めて聴きに来たんですけど」
スタッフ「おぉ〜!どうでしたか??」
私「すごく良かったです」
スタッフ「ありがとうございます、コンサートもあるのでぜひ」
私「あ!浜離宮のチケット買いました」
凱成「チケット買った…?」
私「はい!」
(凱成くんメッセージを書き終える)
凱成「お名前教えてください」
私「〇〇って言います」
凱成「漢字でどう書きますか?」
私「□に△△の△で…」
(凱成くん私の名前を書く)
私「そう!それ!!」
凱成「〇〇さん」
お父さん「お!良いお名前」
私「ありがとうございます!」
(サインを渡される)
私「ありがとうございました また来ます!」
スタッフ「はーい、また来てくださーい」


思い出せる限りで言うとこんな感じ。
途中で凱成くんのお父さんが私の名前を褒めてくれたのが嬉しかった。…ていうかお父さんどこから聞いていたの??

私自身、非常に緊張していたため、もしかすると記憶違いで上記の会話に間違っている箇所があるかもしれないのであしからず。

そういえば、事前にタワレコに問い合せてサイン会について訊いたが、「サインは宛名なし」と言われていたため、名前を聞かれるのは想定外だった。
凱成くんは記憶力が良いので次会う時まで私の名前を覚えているかもしれないな。

今回のイベントで初めて凱成くんを生で見たけど、かなり身長が高くて体格が良い。身長は180cmくらいあるんじゃないかな?
手も大きくて、可愛いお顔からは想像もつかないような力強い演奏だった。



客層・会場の雰囲気


今回のイベントに参加していたお客さんは大体15人前後かな?
1/3くらいが男性で2/3くらいが女性
年齢層は40〜60代くらいが中心だった。

本当にびっくりしたのが、
お客さんたちが、前のほうや見やすい位置を互いに譲り合いながら見ていたこと。
いやいや、こんな優しい界隈ある??
かくいう私自身も撮可の時に近くにいた優しいお姉さんに少し見やすい位置を譲ってもらった。

帰りのエレベーターやサイン会待ち列で、凱成くんファンの方と少しお話をしたが、
私がわからないことを聞いたり、話しかけたりしたら、笑顔で優しく応じてくれるような素敵なファンの方ばかりだった。
スタッフさんも含め優しい人沢山の天国みたいな空間。

中にはかなり古参の方もいたみたいで
私が最近ファンになったばかりということを話すと
「若いファンは貴重だから」と言ってもらえた。
(※筆者は10代です)
新参者は憚られるんじゃないかと心配していた私は心底安心した。
どうやら新規にも優しい界隈らしい。神か。


まとめ


結論。
癒されたい人、穏やかな気持ちになりたい人は絶対 紀平凱成くんのコンサートに行きましょう。

日頃、煩悩まみれで意馬心猿いばしんえん状態の私が
凱成くんの弾く優しいピアノの音を聴いたら不思議と煩悩が消えるような、心が浄化されるような感覚があった。

凱成くんの音楽にはなんというか、
言葉では説明し難い不思議な作用がある。
ピアノの音は元々知ってるんだけど、「え、ピアノってこんな音するの?」となるような感じ。
伝わりますか??(圧)

凱成くんの音楽をどう説明するのが適切か具体的な修飾語は思い浮かんで来ないのだけれども、とにかく古典的な音楽の堅苦しさみたいなものは取っ払っていて
どんな曲からもポジティブなメッセージが感取できる。それでいて予測不可能で、自由。

凱成くんの弾くピアノについて私が語り出すと日が暮れるので、今日はこのへんで。

あ、最後に断っておくと、
私の書いたレポは、2024年12月21日のイベントに関してのレポになるので、今後凱成くんが同じようなイベントを開催したとしても、今回とその時ではルールや内容が変わることがあると思います。特にサイン会については、本来はサインと日付のみがスタンダードで、宛名(名前)を書いてくれたのは今回が特別だったのだと思うので、その点に関してはあしからず。

とりあえずみんな、凱成くんのコンサートに行きましょう(2回目)
以下のサイトからチケットが買えます。↓

最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。

Vi sees i morgen.

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