大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。
第53弾は
ないものねだり
2009年5月20日に発売されたアルバム
CHRONICLEに収録されている曲です。
ミドルテンポな曲調に
志村さんの独り言を呟くような歌声。
ふとした日常の1コマと、
誰もがある“ないものねだり”の気持ちを
歌詞に融合させた普遍的な曲。
曲について
曲が出来た経緯について
過去のインタビューを
下記に紹介させていただきます。
CHRONICLEのアルバムの中で
志村さんが一番好きな曲。
加藤さんはこの曲が一番刺さる曲と
インタビューで仰ってました。
何気ない日常を歌っていて、
志村さんが自分の素を
素直に書けた曲。
ミュージシャンとしての姿とは違う
素直な一面を赤裸々に書いたことで、
聴いてる側からしても、
意外な一面だなと思う人もいれば、
インタビューにもあるように
自分達の日常にも
溶け込んでいるような感じがして
共感する人もいるのではないでしょうか?
個人的に2番の歌詞めちゃくちゃ好きで、
ほんとにインタビュー通り、
刺さりました😂
歌詞について
ここからは個人的な歌詞解釈になるので、
温かい目で見ていただけたら幸いです。
好きな人に好きと伝えることに
どれだけの人が悩まされているでしょう。
その伝え方は時代が変わって、
携帯やスマホのメール、SNSのメッセージ、
はたまた、ビデオ通話や、電話で…
どんなに機械が発達しても、
直接相手に伝えるのは一緒。
そして僕はいつも大事なことを
伝えられないまま、
かっこ悪いところばかり見せてしまう。
いっそ笑ってくれたら
救われるんだけどね。
そんなこと思っていた帰り道。
路地裏の隅に咲いていた花に視線がいく。
コンクリートの隙間から芽を出して
たくましく生きて咲いている姿に惹かれた。
花の名前はなんていうんだろうな。
あなたのことをいつも考えてしまう。
例えば雨の日だって、
四六時中…考えすぎて僕を悩ませる。
それは季節が変わっても、
なにか欲しい物を手に入れても
結局満たされず、
弱い生き物のように悩み続ける。
男に生まれようが、女に生まれようが、
ないものねだりは日常茶飯事で、
本当に笑うよね。
そんなこと思っていた帰り道。
路地裏の隅に咲いていた花に視線がいく。
コンクリートの隙間から芽を出して
たくましく生きて咲いている姿に惹かれた。
花の名前はなんていうんだろうな。
1番のAメロ歌詞と
2番のAメロ歌詞の組み合せ。
きっとこの曲の歌詞で
1番伝えたい部分なのでしょう。
インタビューでは
“一番悩むことは恋愛のこと”と仰る通り、
歌詞では気持ちを伝えることだったり、
“あなた”に悩まされています。
志村さんの中で好きだと
伝えたい誰かがいて、
だけど伝えることができずに思いが募り、
悩まされている日々が
続いたのかもしれません。
悩まされている中で、
ふと見つけた路地裏の花に視線が行き、
小さくてもたくましく生きる姿に
元気を貰っていたのかもしれません。
個人的な話
2番のサビ歌詞が刺さりすぎて、
本当に笑うよね~ってなった過去があり、
ないものねだりの曲名を
個人ブログのタイトルにしたことがあります。
マユシムです(笑)
今はブログ更新してませんし、
ログインも閲覧もしてません(笑)
いつか過去のライブ日記を
掘り起こすために見るかも…(笑)
話は変わりまして……
私がないものねだりを初めて聴いた時に
「ん?なんかの曲に似てる?」
ってなったんです。
フジファブリックのDay Dripperに
サビ部分似てませんか?
曲全体のテンポとかは違いますけど、
上記の歌詞の部分のメロディだけ
似ているなぁと思いながら聴いていました。
私だけだったらすいません😥
是非、聴き比べてみてはどうでしょうか?
いかがだったでしょうか✨
ないものねだりを
紹介させていただきました。
これ読んで伝わらなくとも、
曲を聴いてくださって
フジファブリックの良さを
楽しんでいただけたら、
とても嬉しいです✨
また次も気まぐれで
一曲ずつ紹介と思ったことを
投稿したいと思います✨
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