大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。
第124弾は
Mirror
2010年7月28日に発売されたアルバム
MUSICに収録されている曲。
異国情緒が漂い、
怪しげな歌詞の世界観に
吸い込まれそうになる曲。
作詞は志村正彦さん。
ボーカルと作曲は
山内総一郎さんになります。
曲について
曲が出来た経緯について
過去のインタビューを
下記に紹介させていただきます。
MUSIC発売日(2010年)から換算して、
2〜3年前から山内さんが
デモ聞き会で出していた曲。
MUSICのデモ聞き会で
過去の曲達を入れたいとなった中で
Mirrorも入ることになった。
しかし、志村さんは作詞のみ残し、
歌入れはできず、
作曲した本人が歌うということで、
山内さんが歌を担当したとのこと。
山内さんの中でこの曲は
思い入れがあったことが
伺える内容になっていますね✨
歌詞について
ここからは個人的な歌詞解釈になります。
上記の歌詞のリンクを見ながら、
温かい目で見ていただけると幸いです。
鏡の前に立ってぼーっと自分を見ていた。
そしたらいつの間にか吸い込まれて、
見たこともない世界に迷い込んでいた。
全部鏡張りの世界。
そこにいるのは僕と知らない君。
だけど君の雰囲気は滲んでいて
見にくいけれど、
なんとなく僕に似ている気がした。
その中で、僕は君の顔が
しかめ面をしていることに気づく。
きっと嫌な気持ちになっていたのだろう。
そこで僕は「らりるれろ」と舌を出しながら
茶化していたずらをする。
なんとなく君は
元気になったような気がした。
だけど、姿を見せることはなく、
まだらな状態。
知りたいけれど、隠すことは悪くない。
たぶん、この世界は僕の中のこと。
君は僕の内面、僕は君の外面。
そうゆうこと。
・・・
…みたいな感じでしょうか。
鏡に映る自分を見つめながら、
心の自分に話しかけているような
そんな解釈をしました。
個人的な話
この曲の不気味さは
フジファブリックならではって感じで
とても癖になる方も
いるのではないでしょうか?
志村さんの残された歌の中で
山内さんが歌った曲も2曲入り、
フジフジ富士Qのライブの後に
発売されたMUSICのアルバム。
発売された当初は
心待ちにしていたのも半分、
今後のフジファブリックは
どうなるのだろうと思っていましたが、
無事に3人体制で
フジファブリックはスタートし、
2012年のツアーで
Mirrorは披露されたのでした。
当時私もツアーに参加しました。↓
なんとアルバムのMirrorとは
打って変わっての、
長いセッションも入っていました(笑)
なかなか長いので釘付けになりましたが、
これはこれで貴重な体験でした。
各会場を重ねるたび、
セッションも長くなっていったそう(笑)
当時のライブ映像も残っているので、
是非手に入れてみてはどうでしょうか☆
いかがだったでしょうか✨
Mirrorを
紹介させていただきました!!
これ読んで伝わらなくとも、
曲を聴いてくださって
フジファブリックの良さを
楽しんでいただけたら、
とても嬉しいです✨
また次も気まぐれで
一曲ずつ紹介と思ったことを
投稿したいと思います✨
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