ママの"我が子の接し方、どうしていいか分からない”時にできる3つのこと
小学生の我が子が、「なんだか今日は行きたくない…」とぽつり。
こうした言葉を聞くと、ママは一瞬ドキッとして、「どうにかしなきゃ!」と焦ってしまうかもしれませんね。
特に内向的な子だと、自分の気持ちをうまく言えず、朝になって突然行き渋りが起きることも多いですよね。
実際に、校門までは行くけど、教室には入れない、、、という子もいますよね。私もよく相談されます。
そんなとき、まず試してほしいのが3つのステップです。
1つ目は“深呼吸”
ママ自身がつい慌てて「準備しないと遅れるよ!」と言いがちですが、、、
(これ、あるあるですよね)
その前に一呼吸おいて、「いま、娘は何を感じているんだろう?」と考えてみましょう。
余裕がないときほど、親の焦りが子どもにも伝わります。
2つ目は“耳を傾ける”
娘さんが言葉にならない不安を感じているなら、「どうしたの?」「何か嫌なことあった?」と質問攻めにするよりも、
「そうなんだ、行きたくないんだね」
「ママに教えてくれてありがとう」と受け止める姿勢が大切。
(この、教えてくれて、ありがとう!は、子どもからしたら、ママから後光がさしているように感じます)
話しやすい空気を作ることで、子どもの心は少しずつ開き始めます。
3つ目は“選択肢を用意する”
たとえば、「今日は途中まで一緒に行こうか?」
「学校が無理なら、少し遅れて行ってもいいんだよ」と、
いくつかの道を示してあげると、
子どもが安心して「じゃあ少し遅れて行く」と決断できるかもしれません。
無理に「行かなきゃダメ!」と言われると、
ますます心を閉ざしてしまうことが多いものです。
それでも日常的に行き渋りが続くなら、うちの“繊細な子ども向けのフリースクール”という場所もあることを思い出してほしいのです。
ここでは、それぞれの子どもの気持ちやペースに合わせて、
少人数で学べる取り組みを行っています。
朝の通学が難しい子には、柔軟な時間割を提供しています。
「これならうちの子も行けそうかも」と思えるかもしれません。
「どうしていいか分からない」という気持ちは、決してあなた一人だけの悩みではありません。
深呼吸して耳を傾け、選択肢を増やしてみる。
そんな小さなステップが、ママとお子さんの笑顔につながるはずです。
▼オンライン相談、行っております。
申し込みはこちらから(^^♪
お問合わせ – ピットリーフリースクール
▼見学、体験も行っております。まだ開校したばかりで人数も少ないので、過ごしやすいです(^^
内向的な子、繊細なお子さんにフォーカスしたフリースクールですので、同じタイプの子ばかりなので、居心地が良いです。
▼1月16日(木)に課外授業として、国際展示場に、宝飾展を見に行きます。石や鉱物が好きな子がいるので、どんな種類の石があるか見に行きます(^^♪
私もとても楽しみにしています。
もし、石や鉱物に興味のある子がいれば、一緒に行きましょう。
初対面でも、私と一緒に参加してくれたら、気まずい想いをさせませんので、ご安心ください。
これまで1600人の内向的な子、自己表現が苦手な子のレッスンをしてきた私ですので、初対面のお子さんも必ず話をしてくれます。
こちらのお申込みも、以下のお問合せフォームからお申込みください。
お問合わせ – ピットリーフリースクール