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真実は、直感だけが連れて来る。
図書館で本を借りるたびに一気に8冊とか借りてしまい読む時間がなくて結局1冊ぐらいしか読めず、毎回再度予約をしている本があります。
黒川伊保子さんの本たち
それが黒川伊保子さんの本たちなのですが…
今回借りたのはこちら
脳のことが知りたくて借りているのですが、ことばのことを書いてあるものが多いです。
そして上の『感じることば』の本文の1行目に
私は、ことばフェチなのかもしれない。と、最近、気がついた。
と書いてありました。
このことばがひらがななところがことばがスキなんだろうな?って思ったポイントでもあったりします(笑)
バラバラ読み
これを読書と言っていいのかわかりませんが、返却する当日に目次を見て気になった章を読み、そこから前後をパラパラ読むというバラバラ読みをしていますw
結局今回1回目か2回目に借りた5冊のうち1冊しかバラバラ読み以外を出来ませんでした。
とはいえ全部読みしたわけではなく、バラバラ読みで全体の9割ぐらいを読んだ感じです。
運がいいと言われる人の脳科学
その中に私が良くすることが書いてあったのでなんか嬉しくなりました。
それが『運がいいと言われる人の脳科学』という本です。
その部分が少し長いのですが引用してみます。
多くの天才たちは、直感で真実を悟って、転新な仮説を立て、次に理詰めで追い込んでいく。この直感と理詰めの回路を、素早く交互に使えることが、天才の天才たるゆえんなのである。普通は、理詰めの最中に、直感を見失ってしまう。だから、本当にそうなのか自信がなくなって、ついエライ人や大勢におもねってしまうのである。
脳の中には、直感の回路と、理詰めの回路があり、その二つは同時同質には働かない。理詰めの回路のときに、直感の出した結論を吟味すると、自らのそれであっても陳腐に見えたりするのである。そのことを知っておこう。
真実は、直感だけが連れてくる。ふと気付いたこと、ぐっと腹に落ちたことは、理論や数値で証明できなくても、いつか必ず、あなたに運をもたらす。直近に組織を動かすことはできなくても、自らを肯定し、ずっと心に留めていて欲しい。
このnote内でもたまにしていますが、何かふと頭に浮かんだことやピンときたことで仮説を立ててその検証のようなことをネットや本を調べてしてみたり、実際に実行してみた経験を書いたりしています。
ピンと来たら検証する
これはなんだかわからないけどピンときてこれすごい!という感覚があって、なんだかわからないけど根拠のない自信でその通り!と思うものを、でもそれだけだと何の説得力もないので、実際それって本当かしら?と思いながら調べてみながら書きながら、それを検証するような、理論の後付、理由の後付のようなことをしています。
たとえば…
わたしが突然自分のノートに書いた…
「global warming をワクワクの波動で修復するCommunity」ということば
それについてはこちら↓の記事に書いていますのでお読みいただけたらうれしいです
それからワクワクの連鎖で何が出来るのか?とかワクワクの連鎖をするための行動をしながらこれがどうつながっていくのか量子力学や脳科学や環境の勉強をしながら検証をしている途中です。
医療の仕事で会社員をしていた頃よく父に『理詰めでと正論で人を傷つける』と言われていたほど、理詰めや理論立てていいか悪いかばかりにフォーカスしていた時期があります。
治験や臨床研究、医療機器の開発には証拠や科学的理論が必要だったからだと思うのですがとにかく理論命でしたw
根拠のない自信
そのため自分にフト頭に浮かんでなんだかよくわからないけどこれ絶対そうだ!と根拠のない自信で思ったことは、必ず検証して理論を後付しています。
これがこの黒川伊保子さんのおっしゃっている
直感で真実を悟って、転新な仮説を立て、次に理詰めで追い込んでいく。
ということだったんだと改めて知ることが出来て嬉しいです。
なんか自信が湧いてきました!
根拠のない自信ってどこから来るんだろうと思っていたんですけど、自分の仮説では自分の身体の細胞が覚えている知っている知識なんだと思っています。
そして伊保子さんのこのことば。
真実は、直感だけが連れて来る。
わたしがよく思考を使わず書いたことや話したことが一番しっくり来るし、それに従った方が上手くいくけれどもなぜだかわからないのですが、それでいいんだ!と思わせてくれた文章でした。
これからも恐れず直感や降りてくる何かを信じてみます!
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