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尖ってなくても「刺さる」💘
こんにちは。
なんだか、昨今は個性重視の風潮が強い世の中だからか、やたらと「尖ってる」ことがかっこいいと思っている人が多いような気がしています。
かく言う私も例外ではありませんが、たまーに、「尖ってるのって、ほんとにかっこいいか?」と自問してしまう時があります。
色んな人の活躍がつぶさに見えてしまう世の中だからこそ、
「人と違うことはかっこいい」
「自分は特別な人間だと思いたい」
「個性をアピールしたい」
と、こういう気持ちを強く抱くのかもしれません。私がこれまでに出会った人達からは大抵、そういうオーラを少なからず感じました。きっと、誰にでもあるものなんでしょう。
よく考えたらすごいですよね。皆望んで生まれてきたわけじゃないのに、こんなに自分の生を大事にできるなんて。
その点では皆仲間です。
でも、個性を出そうと無理に人と違う行動を取ってみたり、「私、変わってるかな!?(笑)」と食いぎみに聞いてこられたりするとちょっと引いてしまいますし、「個性的」のベクトルがあまりよくない方に走っている気がしないでもないですね。
好きな食べ物にしろ服装にしろ音楽にしろ、無理なんかしなくても個性というのは自然に出てくるものです。
無理に型から外れたことをしようとすると、かえって不誠実な人に見えてしまったりします。
実際、安心して何かを任せられるのは「変に尖っていなくて、期待通りにやり遂げてくれる人」のような気がします。
人は刺激だけではなく安定も求めてしまう生き物ですから。
個人的には、大抵の場面では常識人なんだけど、たまに素でぶっ飛んだことをされると「この人、こんな一面もあったんだ…!」と嬉しくなります。
無理やり「尖った」人間になろうとしなくても、ちゃんと誰かの心には「刺さる」んだなぁ。
ちなみに見出し画像は「キュベルドン」というベルギーの砂糖菓子です。中にはフルーツシロップが入っていて、かじるととろけるんだとか💕
先が尖りすぎてない感じが、可愛らしくていいですね(*^^*)
読んでくださり、ありがとうございました(*´-`)
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ではまた次回。
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