本当は自分がしたいことだった。
こんにちは、みさとです。
過去、私が私の本心に蓋をしてきたものを、少しずつ剥がしていこうと思った話です。
「そんなに食べたら太るし、身体壊すよ」
「そんな時間に外に出て」
「TPOわきまえて」
私はここ最近このような言葉を口にすることが多い。
もともと、「善・悪」とか「真面目・不真面目」へのこだわりか人並み以上にある。それに不安や心配も。
上記にある「そんなに食べたら太るし、身体壊すよ」は、健康体への正しさ?しかまっすぐに見ることができず、日常以上に食べることや栄養の偏りに対して、「悪いことだ!!」と強く思ったことから出た言葉だった。
また、この言葉は兄に対して言った言葉だった。兄はよく食事を抜く。睡眠の方が食事より優先的だかららしい。だから食べるときは、食べていない食事分食べているのでは無いかと疑うぐらい食べる。
私は食事をした後に戻してしまったり、おなかが痛くなるのでは無いかと不安になり食べたいという気持ちを押し殺しながら食べている。家族で食卓を囲むとなったら大抵言い合いになるから、体調が悪くならないことだけを祈って口に運ぶ。
そう。この押し殺している気持ち、「食べたい」を私は兄にぶつけていた。
本当は自分もお金を気にせず、体調を気にせず、楽しく食べたい。
母は「みさとってここ最近、美味しいて感じてる?」と私に言ってきた。
そこで私自身の食を楽しむ事への意識の低さ、本当は沢山食べたいことに気付いた。
大学のこと、身体のこと、将来のこと、現状の状況。良くなっていることが見当たらないから余計に不安になって焦っている今。
焦ると何か口にしていないと不安になって、間食ばかり増えて。
元々自分がしたいこと、「美味しくおなかいっぱいにご飯が食べたい。」「夜の外の空気を吸いに行ったり、夜景を見に行きたい」「周りを気にせずに全力で"いま"を楽しみたい」「沢山の人と話をしたい」…。
自分の過去やエゴが、また苦しまないように蓋をしてくれていた自分の理想や想い。でも実際、自分の特性が自分の理想と合わず、ただただストレスになってしまっている事も気付き、学び始めている。
自分が思っている以上にゆっくり、慎重に剥がしていかなければならないなと思う、、、。
蓋、重し、不安、心配、ときめき、好奇心、安心。
まずは、やりたいと少しでも思ったことをやりたい分だけやってみようかな。
自分へ自信をつける言動を心がけて。