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【闇】を怖れる心理と【自己統合】と☆ ~怖れを越えて【自分への愛】を♡~

ここ最近のグループの皆さんが体験されてることに関連して、想うところをシェアします。


先日の【クローバープロジェクトミーティング】でも話題となった【怖れを越えていく】こと☆


こればっかりは、なんとか勇氣を出して踏み込んで、

・「な~んだ、恐れてたほどじゃなかった♡」
・「な~んだ、やってみたら大丈夫だった♡」
・「な~んだ、恐れてたことは何一つ起こらなかった(幻想だった)♡」

という体験を得ない限り、クリアできないのですよ☆


で、この【なんとか勇氣を出して踏み込んで】ができない人に、過去、何度か お伝えしてきた【たとえ話】があります。

テレビのバラエティ番組

ある人が、【中身がわからない箱】に手だけを入れて、中にあるもの(いるもの)を当てるというゲームを体験させられているシーンで。

観覧者や視聴者には、その中身が見えていて、それが、かわいいウサギだったり、ただのタワシだったり、するのだけれど、

【中身がわからない】ことへの怖れでいっぱいのその人は、びくびくしながら手を入れて

「ギャー 動いた~」・・・うさぎが
「なんか、氣もちの悪いもので手を撫でられた~」・・・うさぎの耳が触れただけ
「なんか、トゲで攻撃してきた~」・・・タワシに触れただけ

などと、ギャーギャーと展開されるワケです。

実体を知ってる観覧者や視聴者には、見当違いに怖がってるその姿はシュールで可笑しかったりして、だからこそ成立しているゲームなのですが・・・

要は、人間は、「実体がわからないもの(未知)を怖がる」という生き物なんですね。


そして、【投影】という意味で、怖がってるが故に、なんでも【それ】に見えてしまう。という現象もありますね。

夜、木の枝が揺れて葉が頭を撫でただけで、「何か(幽霊などが)いる~」とかね☆


つまり、内側が怖れを強くするほどに、何もかもが怖くなるという、悪循環(ループ)にハマります。


実体がわからないものを分かるには、【そこに踏み込んで体験する(知る)】ことしかなくて。

体験したら【怖れるに足らない】ことの場合もあって。

怖いからと体験しないでいると、その怖さがどんどん膨らんでいきますから、余計に怖くなって(悪循環・・・)



怖いが故に逃げ続ける
ことも・・・これまた【自愛】とは真逆なこと



【闇】を怖れるのも、同じですね☆

【闇】の実態がわからないから。
【闇】へのイメージが【怖い】【恐ろしい】・・・と凝り固まってしまってるから。

ですが、

人間だれでも、自覚無くても、魂レベルでは【光】と同じだけ【闇】を体験して生きてます。

自分の内にある【闇】を知ったからといって、今世、悪人になるワケでも、罪人として裁かれるワケでもないのです。


魂レベルのトラウマは 強烈ですから とても怖いですし、知ることそのものを怖れます。(強烈にブレーキをかけてきます)

ですが、【自己統合】は、知るところから始まるのです。

怖いことを否定せず、「怖いよね、怖いよね・・・」と寄り添いながら、
とにかく踏み込む一歩が、自分への愛となりますね☆


今夜はクリスマスイヴ♡
どうぞ、自分へ【愛のプレゼント】を☆




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