2023年上半期に観た映画まとめ+ベスト
2023年上半期(1月〜6月)に映画館で観た映画のタイトルと、個人的ベスト映画を下記に載せる。
※観たのは17作品ほど。内1作品はリピートして2回鑑賞。
鑑賞済み映画まとめ
まずは、上半期に観た映画の一覧から〜
すずめの戸締まり
ヒューマン・ボイス
夜明けの夫婦
土を喰らう十二ヵ月
RRR
ギレルモ・デル・トロのピノッキオ
そばかす
コンパートメント No.6
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
午前4時にパリの夜は明ける
名探偵コナン 黒鉄の魚影
妖怪の孫
劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE
岸辺露伴 ルーヴルへ行く
ザ・ホエール
ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー
赦し
内訳すると、洋画7本、邦画10本という感じ。
洋画が好きなので、思っていたより邦画を観ていて自分でびっくり。
ちなみにアニメ作品は4本でした✍️
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2023年上半期ベスト
{洋画編}
👑 午前4時にパリの夜は明ける
当時の感想ツイートはこれ↓
音楽の心地よさや観終わったあとの充実感から、洋画ベストに選択。
1980年代の情景も好き。私は生まれてないけど、どことなく懐かしい感じ。
予告では、”家族の絆”など感動ストーリーであることをプッシュしてるように見えてしまうけど、そこまでくどくない。
どちらかというと音楽や映像表現に目がいく作品です。
{邦画編}
👑 赦し
当時の感想ツイートはこれ↓
邦画ベストというより上半期ベストかも…
殺された少女の父親である、樋口克(尚玄)のやり場のない怒りの演技が、とてもリアルでした。
人間、あんまり怒って混乱すると、語彙もなく無意味な身振り手振りが多くなる気がするので。
あとこれは他の人も言っていたことですが、メインビジュアルの松浦りょうのインパクトがすごい。
鑑賞後にポスター見ると、このシーンを使用したのか…とまた別の驚きがある。
{他}
アニメだと『すずめの戸締まり』が面白かったな。新海誠作品を初めて観たこともあり、震災を大きなテーマとして映画を作ったことに衝撃を受けたというか…
上手く説明できないのですが、それもふまえて良い映画でした。
そしてこれは蛇足ですけど、ツイッターでの”芹澤朋也”の盛り上がりが面白かったです。
(サイコパスや岸辺露伴も面白かったけど、1本の映画としては別枠…すでにベースのアニメやドラマがあるので、ベストから除外)
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おまけ・貸切映画館は味気ない
一度、貸切状態で映画を観られる機会があったので、その話を。
別に意図的に貸し切ったわけではなく、ただ単に他の観客が居なかったために、実質貸切状態になっただけだが…
最初は「えっ私ひとりだけ!?貸切じゃん!」とラッキーに思ったが、鑑賞途中でふと気がついた。
これ、家で観るのとあまり変わらないな、と…
もちろん音響や大スクリーンの良さは承知の上であるものの、張り合いがないというか…
鑑賞中、シーンとした、画面に集中するしかない、あの緊張感は、他の観客が居て成立するんだなあと実感しました。
(たまに切り忘れたアラームやら小声やら聞こえてくるのはどうかとは思いつつ)
上映中のドキドキ感や、鑑賞後の終わった〜という達成感を(感想を言い合う訳ではないにしろ)多くの人と一緒に体験できるのも、映画館で映画を観る旨みのひとつですね。
でも中途半端に、自分の他には1人しか居ない…なんてシチュエーションもそれはそれで嫌だな…
席が7割くらい埋まってるのが丁度いいかもな。