在宅ワークがはかどる、ちょうどいい昼寝の仕方
在宅勤務によって獲得した『自分らしい働き方』
感染症の世界的な流行により、
自宅でお仕事をされている方は今多くいるのではないでしょうか?
自宅勤務をされているほとんどの方は
以前より時間の縛りがなくなり、好きな時間に好きなことをしながら働ける環境であると思います。
これは、自分らしい働き方へとシフトできるチャンスかもしれません。
ストレスのない生産的な働き方の一つの手段として、
お昼寝を取り入れることをお勧めします。
しかし、ただ昼食後に好きなだけ寝たらいいというものでもありません。
昼寝をしすぎて深夜まで寝てしまった
などという失敗もあると思います。
失敗をせずに、
午後の良いスタートを切るためのちょうどいい昼寝の仕方をご紹介します。
①ナップラテの用意をする
昼寝をする前に、一杯のコーヒーでカフェインを摂取します。
これはMichael Breusさんという方が考案した『ナップラテ』という考え方。
カフェインの効き目が出て覚醒するまでにかかる15-25分間だけ寝ることで、スッキリと目覚めることができます。
②アラームをセットする
昼寝の長さは、45分以内、
時間帯は14-15時までにすると夜の睡眠に響かないと言われています。
アラームをセットして、自分から離れたところに
目覚まし時計やスマホを置いて、二度寝を防ぎましょう。
③五感を調整し、ベストコンディションをつくる
もし昼寝をする場所が
騒音がある環境や、明るい場所なら、
アイマスクや耳栓を使ってそれらをシャットアウトしましょう。
また、リラックス効果のあるアロマの匂いを嗅いだり、
寒い冬場は暖かい格好をしたりすると
眠りに入りやすいかもしれません。
④ベストポジションにはいる
「寝て気付いたら深夜だった」
という失態を防ぐため、
ベッドで横になるのではなく、
デスクなどで座って寝ることをおすすめします。
最近は昼寝グッズも増えているようです。
色々試してみながら、自分が寝やすい環境を整えてみましょう。
⑤目の覚めることをする(散歩、歯磨き、洗顔など)
アラームを止めて、眠気に負けそうになったら、
目の覚めることをしましょう。
軽く体を動かしたり、歯磨きや洗顔をしたらさっぱりするかもしれません。
最後に
いつも頑張りすぎてしまう人ほど、
午後は疲労感や睡魔に闘っていると思います。
忙しい毎日のなかで、
よし!もう少し頑張ろうと思える瞬間が多ければ多いほど
毎日が楽しく、充実したものになるのではないでしょうか?
この記事を読んでくださった方が
いつもより達成感のある一日を過ごせますように。
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