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【できる仕組みがあれば大丈夫!】2025/03/01#103
みなさん、こんにちは。
お元気ですか?
今日も海が見える場所で車中活をしながら、このnoteを書いています。
今日は同僚のお話です。
これまで同僚に仕事を頼んでいた人は、自分が一からやるよりはいいからと、あとで全部見返すのを前提で仕事を頼んでいました。
だけど、私はそれだと同僚のやったことの意味は、、、
全部見返すって、、、
何にもしないのと同じだったら、何にもなくなっちゃうじゃないって、、、
思ったんだよね。
同僚に自分は障害があるからとか、確認や見返しをするのが苦手だからとかで諦めたりしてほしくなかった。
だから、同僚に合うやり方に仕組みを変えた。
私の娘と年齢の変わらない同僚に、仕事ができた!っていう達成感を感じてもらいたかったから。
やったことは2つ。
1つ目は、エクセルの仕組みを変えたこと。
数値の入力ミスがあればその場で分かるようにし、二重入力があればセルの色が変わるようにしてすぐに気づけるように工夫した。
2つ目は、入力の仕方を変えたこと。
同僚は左利きで、少し指に障害があってパソコンの入力が上手くできない。
右手で数字を打ちながら、左手でマウスを持ってセルを移動していたから、入力するたびに目があちこち彷徨って集中が続かなかった。
そこで、セルの移動は十字キーを使うようにアドバイスして、左手は入力している紙の行を指差して目の彷徨いを防いだ。
これまで1日がかりだった仕事が半日で終わるようになった。
入力ミスも激減して、終わったあとの確認の手間もほとんどなくなった。
何より、同僚が自信を持って仕事を終えられるようになったことが一番嬉しいと感じた。
私がこの取り組みを大切にした背景は、同僚が仕事をできないと思い込んで自信を失っていたからです。
自分でできることに挑戦して、成功体験を積み重ねることで、少しでも自分の力を信じられるようになってほしかったのです。
私自身、自信がない時もありますが、自分の経験から同僚が自分に自信を持ってもらえるようにサポートしたいと思いました。
だから確認するだけではなく、自信を持って一人でできる方法を提供したいと考えました。
このことを通じて気づいたことは、どんなに小さな工夫でも、相手にとっては大きな違いを生むことがあるということです。
普段使っているツールを、誰かの状況に合わせて少し変えるだけで、仕事がぐっとスムーズになるんだなと驚きました。
同時に、周りの人たちがどれだけ頑張っているかに気づき、その思いを無駄にしないようサポートする大切さを実感しました。
私のやりたかったことは、
同僚のやってることが"意味のある仕事"になること。
同僚が自分を諦めないこと。
それだったんだと思う。
それではまた。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
スキやコメントをいただけると嬉しいです!
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海と空いい感じだったよ
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山口県長門市「只の浜展望所」だよ!
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