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なぜ私は探究を続けるのか

皆さんこんにちは。Qareerを運営している平田です。

note開始を記念して、自己紹介に加えて私が探究を続ける理由を述べたいと思います。

私は誰?

私は現在慶應義塾大学に通いながら、
探究学習フィードバックサービスを運営しています。


順を追って説明しますと

私は高校1、2年生の頃にはプログラミングに励んでいました。
その後、文系クラスの生徒がプログラミングに触れられる機会がないことを知り、STEMゼミ代表となりプログラミング教育を校内でしていました。

その一環でプログラミング教育の研究を行なったりしていました。


高校生時代は自分の好きを追求していた訳ですが、私が追い求めるプログラミング教育を実現するのに最適であると考えたSFC (慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス) にAO入試 (現 総合型選抜入試)で入学しました。


受験を通して

私はSFCを志望する上で都内のAO塾に通っていまいした。
志望校に関する情報が得られず、対策が難しいと感じたためです。

塾は役に立ちましたが、同時に疑問や不満も抱きました。
それは

君は〇〇の研究をしてみよう。
その研究は〇〇大学には向いてない。

という言葉がごく一般的に発せられていることでした。


受からせることにニーズがあり、それに応えるための発言ではありますが、
受験のために一時的に自分を嘘で塗り固めているような気がして
私は好きになれませんでした。

実際に志望大学に合格したのに、興味関心が変わったことで大学に魅力を感じていない学生を見ると尚更懐疑的になりました。


私にとっての探究とは

私にとっての探究とは

好きなことをしていたら自然と進路につながる

に尽きます。


好きなことに夢中になり、がむしゃらに頑張る。
そうすると進学や就職といった進路が見えてくる。

それが理想系なのではないかと考えています。

そして、その過程の中で知識、技能を身に付け、問題解決に臨み、
自分の存在意義
を見出していく。

これこそが探究学習であり、今現代我々に求められている学力で
あると思っています。


何をしているの?

私はこれまで述べたような経験が動機となり、
探究学習フィードバックサービスを行なっています。

高校生が探究を一人でするのではなく、身近だが遠い存在である大学生が、
彼らが行なってきた探究を基にアドバイスをする。

その中で高校生に気付きを与える。

それを目指し、今も活動をしています。


動機はあれど根底には探究が「好き」という気持ちがあります。
その「好き」を続けるのが今の私にとって探究をするということです。


サービス内容については別の投稿にて詳しく書きたいと思います…


最後に

自分が楽しんでいることを忘れず、
そしてこの取り組みに感謝してくださっている方々がいることを肝に銘じ、
精進していきたいと思います。


ありがとうございました


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