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場づくりへの想い

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かまばの森の活動をやる上で、場づくりについては特別な思い入れがあります。場づくりへの想いを綴った記事を集めました。
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2023年2月の記事一覧

得意の違う4人が集まっておこる共鳴が楽しくてたまらない〜2回目の作戦会議〜

得意の違う4人が集まっておこる共鳴が楽しくてたまらない〜2回目の作戦会議〜

今日は、喜源治で作戦会議の日。

かまばの森の地主さん(喜源治は屋号)含め、得意の違う4人が集まって作戦会議。
お茶と野沢菜漬けとたくあん、ちょっとのおかずやお菓子をつまみながらおしゃべりするスタイル。薪ストーブの中には焼き芋。
信州って感じがして好き。

今日は少し具体的な話に。
1人では難しいことも、シェアすることでアイディアが何倍にもなり、叶う可能性も広がるのを感じてます。

屋内の居場所が

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場づくりへの想い〜家族の関わりから思ったこと

場づくりへの想い〜家族の関わりから思ったこと

我が家の男子たちは工作が大好物。
昨日は次男が戦艦を作った。

クリエイティブな趣味あるのってすごくいいなって思う。何もなくても楽しめて、いつでもできて、満足度高い。

兄も刺激されて、「でっかい空母作ろう!」って今度は兄弟で。

きっかけは、お父さんが突然買ってきた、物騒?な本。

母目線では複雑だけど、戦争の問題と、こういう興味は別物なの?

外でやって〜!
って(聴かないだろう前提、ま、一応

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大人の仕事とは?〜遊びの「コツ」は子どもの本能が知っている〜

大人の仕事とは?〜遊びの「コツ」は子どもの本能が知っている〜

かまばの森では、「そこにあるもの」で遊ぶ楽しさを身体で知ってほしくて、出来るだけ「お膳立て」しない工夫をしています。

なぜなら、その方が、大人の想像を超えた遊びが生まれることが多いからです。そして、その一連の過程で子どもは発想力、想像力、判断力、思考力‥たくさんの力をつけていきます。

「そこにある物で遊びを見つける」
‥子どもはその天才です。
大人の仕事は、その子どもの本能的な才能を引き出すこ

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創造力をつけることと、片づけのしつけは両立するか?~「片づけない」道を選んだ我が家の場合~

創造力をつけることと、片づけのしつけは両立するか?~「片づけない」道を選んだ我が家の場合~

「片づけて!」って言っても聞いてくれなくて疲れること、ありませんか?

子どもが部屋を散らかして困る、どうやって片づけさせるか?
悩むことありませんか?

我が家も3人の子どもがいるので、とってもよくわかります!
「片づけて!」ってこれまで何度言ったことか・・・と。
うちの場合、一応「片づけてよ」って言いますが、どうせやらないだろうという前提で「一応」話すので、全然聞きません。
親も諦めてるなって

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