見出し画像

90's〜今も青春中

T-BOLAN...
90年代が鮮明に蘇ってくるような響き。

ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、当時一世を風靡したバンドです。

久しぶりに名前を目にしました、以下の記事で。

蘇るあの頃…

少し長い記事ですが、なかなかいいのですよ。

熱いんですよ、純粋に。

Bye For Nowが自動再生されています、脳内で。

(あ、YouTubeにあったのでリンク貼っておきます)


原曲と寸分違わぬギターサウンドがそっくりそのまま流れています、もちろん私の脳内で。

そうでしたね、ボーカルの森友さん、声が出なくなって、歌うことが出来なくなって解散したんでしたね。

そこからまた歌えるようになるまでの苦労を語っています。

このコメントがとても素晴らしいです。

なので引用します。

欲しくもないハードルを跳び越える

「ダムにたとえると、堤がそびえ立つ側から見たとき、水かさが増していっているかどうかは、わかりづらい。それは、頑張っても、頑張っても成果が見えてこないことと同じで、目に見えないから途中であきらめてしまう人がいるんだと思う。
14年の間に、スタジオの中でマイクやラジカセをぶん投げてしまった日もあったし、客観的に自分を見つめる日もあった。いろいろなことを経験してきた。子どもの存在や、仲間との再会で支えられたこともあった。
でも、どんなに周りに支えてもらっても、自分で歩かないと水かさは増していかない。そして、水があふれたときに、初めて結果というものが見えてくる。
欲しくもないハードルを背負わされることは、人生の中でいっぱいあると思う。やってもやっても、うまくいかない。目指す場所にたどり着かなくて不安に襲われることもある。
 でも、1歩も進んでいないように見えて、努力することで、ちゃんと水かさは増えているんです」

長い年月苦労した実体験だからこそでしょうが、ありありとリアルに、そしてわかりやすく、誰しもが当てはめて共感出来たり、励まされたり、力をもらえるような、勇気づけられるような言葉です。

青春の定義とは?

ここからクライマックス、とても素敵な言葉が繰り出されます。

「きっかけひとつで、まだまだオレたちは、いろいろなところへ行けると思った。
 青春っていう2文字がありますが、ある大先輩から“嵐士、青春ってなんのこというかわかるか?”って質問されたんです。青春って10代のあれですよねって言ったら、“人はよく、年齢のある時期だというけれど、青春というのは心のあり方。60歳であっても挑戦や好奇心を忘れなければ、青春なんだよ。
 一生、青春のままのヤツもいるし、若くても年老いた老人のような生き方をしているヤツもいる。おまえはどっちがいいんだ”って」

 一生、青春を選択するようでありたい。

「死ぬまで青春を歩く自分であれたらいいなと思う。イベントに参加してくれるアーティストの方も、お客さんとして参加してくださるみなさんにも、そうあってほしい。しかし、口に出すと恥ずかしい言葉ですね(笑)」

テレながらも名言残してますよ。


想像できない未来の魅力

若い頃の良さ、強み、魅力をわかりやすく伝えています。

'90年代の音楽をリアルに聴いていた、30代後半から40代、50代は、仕事でもある程度、経験を積み責任も大きくなって、気がつけば、結果につながる選択しかできなくなっていると思うと森友は語る。
「何かこう、学生のころの、ただ楽しかったねっていうお祭り騒ぎって、なかなかできなくなっていくじゃないですか。来年のいまごろ、何をしているか想像がつく。
 でも、20歳のころって、来年の自分が見えなかった。そんな、どうなるかわからない自分にもう1度なれる。音楽自体が、昔に戻してくれるタイムマシンのような力を持っていて、あのころを蘇らせてくれると思う。

いやぁ、熱いですね!

そして、若さがゆえの不確定性。

まさしくそのワクワク感!

未来を思うと不安よりもワクワクが増していた20歳の頃。


おわりに

森友さんがいうように、「若い頃のエネルギッシュさ」の理由が言語化されて具体化されると、実は、それを試してみやすくなる。

あとさき考え過ぎず、バカになってみる。

そんな時間が過ごせるのなら、実年齢が幾つであっても

青春

といえるのだ。

沁みる…

うん、なんだか勇気が湧いてきた!

ワクワクして来た!!

いやぁ、「人生ワクワク、お祭り騒ぎ」でいいじゃない。

そんな時にしていきたい。

昨日まで選択しなかった方の選択肢、あえて選んでみようかな。

青春のリスタートだ!


おしまい

この記事が参加している募集

最後までお読みいただきありがとうございます。 いただいたサポートは麦チョコ研究助成金として大切に使用させて戴きたいと思います。