水筒カバー【買ってよかったもの】
私自身が出勤時や、子供と公園など外出するときに欠かせないもの、手放せないもの、
それはステンレスの水筒です。
用途や使用する人によって、使い分けたりで我が家には都合5本のステンレス水筒があります。
カバーをつける
それらの水筒がいずれも6〜6.5 cmの直径であり、そこへカバーをつけることにしました。
キッカケは子供愛用のサーモスをアスファルトの上に落としてしまったことでした。
その直後からその水筒を振るとカラカラと音がするようになってしまいました。
甦る悪夢
子供の頃、遠足へ行くと決まって魔法瓶の水筒を落としてしまう子が1人や2人はいたものです。
その記憶がフラッシュバックのように甦ってきたのです。
ステンレスといえども音がカラカラいうようになってしまえば、コレは確実に壊れたのだろうと思ったのは私だけでなく、周囲にいた大人誰もが同じでした。
程なくして新調することになり、子供は新しいデザインの水筒を手に入れることになりました。
この一件を聴いた他の家族が、自らが愛用している水筒のカバーを教えてくれました。
ところでカラカラ水筒は?
落下してカラカラ音が鳴るようになったサーモスの水筒。誰もが再起不能を疑わなかったので然るべきゴミ箱へと入れられました。
しかし念のため、ダメ元で調べてみると、意外や意外、どうやら音がするだけなら使用は続けられるということが判明しました。
ということで、再びゴミ箱から取り出された水筒は奇跡の復活を遂げたのでした。
私も使用
私も自分自身のステンレス水筒へと、同様のカバーを取り付けることにしました。
効果としては、これまでオフィスのデスクに置くときには周囲への配慮のため、なるだけ音を立てないように置いておりましたが、カバーを取り付けることで、細心の注意を払うことなくデスクに置いても「コトン」という音がせず、しっかりとした消音効果がありました。
丁寧に使用しても水筒の底の部分は直接外的環境と接触する箇所なので、塗装の剥げや凹みなどが生じやすいですよね。そこにカバーがあると、それらをかなり軽減・回避出来るものと思われます。
気をつけたいのは、摩擦が大きくなるので、リュックから取り出す際などに引っ掛かりが多少生じたり、時としてリュック内で外れてしまうことがありますが、そこは御愛嬌。
シリコンなので、洗浄後に食器乾燥機への投入も可能です。
色が様々ありますので、水筒と同系色にしたり、違う色でアクセントにしてみたり。複数を気分によってつけ替えるということもアリですね。
どこで買う?
実店舗での販売もあるのでしょうが、「水筒、シリコン、カバー」などで検索すると多くヒットします。
価格は幅がありますがいずれも数百円程度のようです。
私は紹介してもらった商品をフリマサイトにて購入しました。
おわりに
SDGsも叫ばれている昨今、エコとしてももちろんですし、単純に飲み物代も毎日となると馬鹿にならないので、いつも水筒を持ち歩いております。
これから暑い季節がやって来ますので、熱中症回避のためにも水分補給は欠かせません。
愛用の水筒を大切に扱うために、カバー導入はいかがでしょう。
おしまい
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