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障害者、上司、同僚と築くより良い関係のために
はじめに
障害者と共に働くことは、多くの企業にとって挑戦となることが少なくありません。特に、中小企業ではリソースが限られているため、障害者へのサポートを行う上司や同僚に対する負担が大きくなることがあります。こうした状況で、障害者対応者のメンタルヘルスサポートは欠かせない要素です。しかし、現実行われているのでしょうか。
ここでは、具体的なサポート方法とその重要性について探っていきます。
1. 相談場やカウンセリングの導入
業務を行いながら、対応する心労は少なからずあるのではないでしょうか。
障害者対応を行う上司や同僚に対して、定期的なカウンセリングセッションを提供することは、メンタルヘルスの維持に役立ちます。
これにより、個々のストレスや不安を軽減できるのではないでしょうか。
2. サポートグループの形成
他部署などの同じ立場の同僚や上司と定期的に集まり、経験や悩みを共有するサポートグループを設けることで、心理的な支え合いを促進することができます。
3. 定期的なフィードバックセッションの導入
障害者対応について感じる悩みやストレスを人事と共有し、適切なサポートを受けることができる定期的なフィードバックセッションを導入することを提案します。
まとめ
企業、特に中小企業において、障害者対応者へのメンタルサポートは非常に重要です。限られたリソースの中でも、小さな取り組みや柔軟な対応を通じて、職場全体の健康と効率を向上させることができます。上司や同僚のメンタルヘルスを守ることで、障害者との協働がよりスムーズになり、職場環境の全体的な改善にもつながります。まずは小さなステップから始めてみることが、大きな成果を生む第一歩となるでしょう。
今回は、当事者から考えた共により良い働く場を考えた内容を短くではありますが、記事にしてみました。
障害者雇用が当然の時代だからこそ一緒に協力できることがあればいいのでとの思いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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