ライターとして青ざめた瞬間・・・からの怪我の巧妙?
いつかやるとは思っていたんですが。
その日は突然やってきました。
2時間にわたる取材の録音が、冒頭4秒分しか再生されないと言う謎の現象😱
鬼の形相でGoogle先生に高速でキーワードを叩き込みながら、必死で復旧方法を探すこと1時間。
わかったことは、どうやら復旧は不可能、というOH MY GOD😭な現実。
取材専用のICレコーダーを買わなきゃなーと思いつつ、iPhoneのボイスメモを使用していた私。
最近、容量がやばみー、とは思っていたので、ちまちま写真やら動画やらを削除はしていたものの、どうやら録音完了時、データを保存する際の容量不足により、録音はされているが、録音データが保存されてない、という現象が起きてしまったようでした😭
いや、もうね、悪いのは私でしかないんです。
言い訳のしようもありません。
唯一の救いは、取材翌日にその事実に気づいたことと、奇跡的に結構な量の殴り書きメモをとっていたこと。
観念した私は、腹を決めて、記事を書き始めました。
先日受けたコーチングでは、人が人の話を聞く際に保たれる集中力はたったの25秒だそうで。
ひー😱
そんな25秒をかき集めて、いい記事が書けるんかーい😭
いやでも、やるしかないよね。それがプロってもんよ!
ということで、いつもと違う構成で、違うタッチで書き始めたインタビュー記事。
結果として、いつもよりいい出来にしあがるという、ミラクルが起きました🙄
自分なりに分析してみた結果。
▼いつもなら万遍なく書こうとするが、今回は印象に強く残っている部分しか掘り下げて書けないので、記事のポイントが必然的に決まる
▼今回のインタビューは、そもそも取材される側の方が深く自己分析できていた方なので、話の筋が全体的に通っていた
▼自分の頭の中にあることしか書けないので、無理に話をつなげようとせず、短編記事3本の構成で書いてみた
事実の誤認識があった部分については若干の修正が入ったものの、お客様にも喜んでいただけた記事となったので、ひとまずほっとしております。
ということで、教訓!
ということで、この事件の後すぐに、amazonでICレコーダーをポチらせていただきました🙇♂️(遅いわ😭)