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湿気。だるい。

仕事が終わってから寝るまでになんとかブログを書ければ、という日がだんだん少なくなっていて、それはそれで良いことなんだけれども、帰宅するまでに書き切るべき日が続くと自分が冷蔵庫の中で萎びてしまった大根か人参のような気がして、帰って冷蔵庫を開けると、疲れた人参が右手を挙げて力なく「おぅ、今帰ったのか。」と言っているように思う。
そうすっとなんだか少々萎びているからってごめんなさいを言ってポイッとはできない。
人参様がこの世に人参として生を受けた理由も、人参様が人間様ではなく人参様として生きねばならぬジレンマや優越感もタワシにはわからない。
しかしもう萎びた人参はタワシの仲間であるし、捨てることではなく食べることのほうが喜んでくれるのではないかと思って、木っ端微塵にスライスして食す。
なんつうかもう…何もわからない。
毎回閉めた便座の蓋が開いていて、あのクソババアめ、と思っていたがふと、クソババアにはクソババアなりのポリシーがあるのかもしれないじゃないか、一般的には便座の蓋は閉めれと言われてるがいやそうじゃないぞ、と。
そう思った瞬間はあるがすぐにかき消した。
なぜならふたつあるトイレットペーパーをひとつずつ使っているタワシの前後で、小さくなったら新しいやつを使いやがるから。
最初、タワシには奇行にしかうつらなかったがなるほど自分のターンでトイレットペーパーを替えたくないのだ。
だからあっちへふらふら、こっちへふらふらしてるのだ。
そんなクソババアが便座の蓋を閉めない確固たる理由はひとつだろ。
面倒臭い。
それだけだ。
洗面所にも髪の毛が落ちている。
アイツはだから大嫌いだ。
あれ、何でこの話なんだっけ。
まぁいっか。
人の気持ちなんかわからんが、人の気持ちのわからん奴は嫌いだ。
そういうことだ。
ヨスッ。

それではみなはん、また明日。
この場所で。

※このnoteはオンラインショップのブログ【DIARY - 徒然】と連動してます。
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