思いの丈 vol.2 〜アートについて〜
(2024/10/16 記)
自分の思いを整理してみる。
年中思考している。
コドモの頃から加害恐怖や不潔恐怖が酷かった。考えたくなくても考えを止められなかったのだ。
いろんなおかげで現在は、頻度は変わらずとも闇に引っ張られたまま戻ってこれないようなことはなくなった。
まぁそんなことが、幸か不幸かタワシの思考するマッスルを鍛えに鍛え抜いたんだろう。
発見や発明に向かう思考は楽しい。
楽しすぎて時間が足りないくらいである。
きっと振り子のあっちとこっちを行き来できるようになったのだ。
闇の中からの束の間の解放である。
そんなタワシの思考をオモロイと感じてくれる人にぽつりぽつりと出会うようになった。
彼らはタワシの不可解な疑問にも真摯に向き合い、思考し、自分の思いを伝えてくれる。
その時、全然気づかなかったけれど元々その人の中にあったものに自分で気付いたり、感動して感想を述べたタワシの言葉から何かを発見したりする時、みんなのエネルギーがグググイッと急上昇するのが見える。
眼がピカリと光るのも見える。
この瞬間が大好きだ。
光った人を、光った瞬間を見るのは最高に楽しい。
昨日お伝えしたアートってやつは、その発見や閃きを、あなた自身がつくり出したのさって事実を証明するもののひとつになる。
と強く思っている。
必ずしも答えをみつけたいわけじゃあない。
答えに辿り着くまでの過程で生まれる発見に、とてもとても出会いたい。
辻褄が合わないことに気持ち悪さを感じる人はこの場所はきっと、まるっきし合わないと思う。
思考という大海原から言葉というバケツに入れた限りあるものを抜き出したとして、このバケツの水で海を説明できるだろうか、理解できるのだろうか、と思うから。
思考しなくなれば人は自分自身から離れていく。
だから流され過ぎずに、道草をしてほしい。
寄り道の途中であなたはあなたと出会ってくれ。
タワシにその瞬間を見せてほしいと願うばかりである。
それではみなはん、また明日。
この場所で。
※このnoteはオンラインショップのブログ【DIARY - 徒然】と連動してます。
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