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「オモロイ」の重要性

これから世界でいろんなものが淘汰されていくだろう。
AIが人間をもう、超えてんだっけ?
既にここまできてるんじゃ人間を突き抜けて遥か彼方の見えないところまで行くのは秒だろう。
それでも我々は生きていくのだ。
どうする?ニンゲン。
タワシはAIを使いこなせる人間じゃないが、AIはすごいのでちょいちょい使っている。
先日Adobeのイラレに入っているベータ版?の生成AIを使って資料のイラストを描いてみて驚いた。
どことなく頓珍漢なところも多々あるが、資料の挿絵として使えるものが秒で仕上がるんだから。
自分で絵を描く手間が省けて資料作りもサクサク進む。
こりゃあニンゲンはあっちゅう間にいろんなことに負けてくな、と思った。
だって安いの好きじゃん。
安いからこっちでいいじゃん、てなればあっという間にニンゲンはニンゲンを切り捨てるのだ。
それでも我々は生きていくのだ。
AIはすごい。
すごいけどユニークではない。
そんな気がしている。
想像の上はいくが、想像の斜めとか下にはいかない。
ニンゲンが笑う時、たいていそれは想像のとんでもない斜めとか、ぶっちぎりの下を行っていて思わず笑ってしまうんじゃないだろうか。
人は笑いたい。
これから重要になってくるのはユニークネスとオモロネスである。
と、思う。
あ、あとそれからお先にどうぞネスも大事。
反復ヨコトネスもだな。
無風(ムカゼ)ネスもいるな。
まぁそういう馬力というか、感性はやはり安心できるニンゲンとの関わり合いの中で、問答の中で、アートの中で、コツコツ蓄積していくのだ。
全然伝わらないかもしれなくて切ないが『道草 問答』はこれからの時代にとても重要な場になっていくのだ。
気づいてくれ、と願う。

それではみなはん、金曜日。
明日は土曜日また明日。
この場所で。

「道草 問答」Instagram

※このnoteはオンラインショップのブログ【DIARY - 徒然】と連動してます。
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