手を動かすことで見えてくる自分の想い~レゴシリアスプレイワークショップで気づいた手帳の新たな魅力
先日、PurposeDiaryプロジェクトのメンバーでレゴシリアスプレイを活用したワークショップを開催しました。この方法は、レゴブロックを使って自分の考えや感情を視覚化し、他者と共有することで、新たな発見や深い理解を引き出すワークショップの手法です。
メンバーと一緒に、2025年の自分の「パーパス」をレゴで形作り、そこに込めた想いを言語化するという体験を共有しました。
レゴシリアスプレイと「コンストラクショニズム」
レゴシリアスプレイの背景には、「コンストラクショニズム(Constructionism)」という教育理論があります。この理論は、学びは単に情報を受け取るだけではなく、実際に何かを作り上げるプロセスを通じてより深い理解が生まれるという考え方に基づいています。
手を動かし、試行錯誤しながら物を作ることで、自分の中にある考えが自然と整理され、具現化されていきます。頭の中だけでは曖昧だったアイデアが形として現れることで、それを見た自分自身がさらに新しい気づきを得る。これが「手を動かす学び」の力です。
ワークショップではこんな声がありました。
「最初は何を作りたいのか分からなかったけど、レゴブロックを組み立てていくうちに、私が大切にしたいテーマが見えてきた。」
まさに、手を動かすプロセスそのものが「自己発見の旅」だったのです。
PurposeDiaryも同じ「手を動かす」プロセス
この体験は、PurposeDiaryが提供する手書きのプロセスとも共通しています。ただ考えるだけでなく、ペンを手に取り、問いに答え、ページに文字を刻むことで、自分の内面が自然と浮き彫りになっていきます。
レゴが視覚的なモデルを作ることで思考を整理するツールなら、PurposeDiaryは書くことで内面を探り、自分の「パーパス」や「ToBe、ありかた」を明確にするツールです。
手を動かして気づく、言語化できていなかった新たな「自分」
「手を動かす」というシンプルな行為には、大きな力があります。忙しい日々の中で頭の中にモヤモヤと浮かんでいた考えが、書いたり作ったりすることで整理されていく。その結果、自分の進むべき道が見えてくるのです。
PurposeDiaryは、手帳という形をとった「自己発見のツール」です。
2025年の準備を始める今、PurposeDiaryを使って、自分だけの「パーパス」を見つける旅に出てみませんか?
ToDoとToBeをつなぐ手帳:PurposeDiaryの詳細はこちらをご覧ください。
PurposeDiaryではこのような価値観を言語化するためのワークショップを色々な形で開催していきます