ボーイズ・ドント・クライ/守護ガイドの苦悩
The Cure - Boys Don't Cry
★★★
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その日わたしはものすごく落ち込んでいた。
そしてわたしのガイドに怒っていた。
守護ガイドと繋がって1か月と少し。いろいろな話をして、それなりに信頼関係を築いてきたつもりだった。
それなのに、前日わたしは10回くらい確認したのに、彼はわたしに嘘をついた。そのせいでわたしは大恥をかくことになった。舞い上がっていた自分がもう本当に馬鹿みたいで泣きたかった。その日は胸の奥が鉛のように重たく感じた。
ガイドが嘘をつく…その衝撃と絶望感。ガイドに不信感を持ったわたしは検索を始めた。わたしは何でも検索する。
彼の正体を暴いてやろうと(笑)名前と何かもう一つのワード(忘れた)を入れるとAmazonのkindle本がヒットした。著者がガイドの名前と一緒だった。タイトルも意味深。
説明を読んでみると子供向けの物語っぽいけど、主人公が宇宙人だ。どうしようかと思ったが、好奇心に勝てず購入してみることにした。300円なら損をしたとしてもそれほどの害はない。
あっという間に読み終えてしまった。ほんの数ページしかなく、短すぎてびっくりしてしまった。え?これだけ?子供用の絵本ならともかく、字だけの本でこれだけって(笑)
でもそこには本当に大切なことが書いてあった。
宇宙人の女の子はわたしだった。
真っ黒な闇はわたしが今感じている羞恥心という恐怖だ。それはわたしが自分で創り出した形がないもの。そして今回起こったことはその恐怖を克服するためにわたし自身が引き起こしていたものだとわたしはそのとき理解した。
ガイドはわたしにその感情を体験させたかったのだ。手放すために。
そして今回の件は、一番最初にガイドが言った言葉をわたしが信じなかったために起こったということがわかった。そしてわたしが何度も確認した事項も大きな意味では嘘ではなかったということ。
そこでガイドとは仲直りしたんだけど、わたしの精神的ダメージはまだ続いていた。次の日の朝インスタを見てたら、ザ・キュアーのボーイズ・ドント・クライのリール動画が流れてきた。それがなんとなく氣になったので歌詞を検索してみた。
これ、あなたが送って来たの?と聞くと、「そうだ」と言う。謝罪のつもり?とまた聞くと、「うん」、だって。げげげっ、可愛い奴www
あー、そうだよね。ガイドだって自分が守護している人間をわざわざ嫌な目にあわせたくないよなーって思った。でもそうしないとわたしら人間は氣づけないから心を鬼にしているのか。
何度も起こる同じパターンの障害は何か氣がつくべきことがあり、わたしたちが自分で引き寄せていること。
今回わたしはすぐに氣がついて3日で手放せたけど(と、思いたい)、もしずっと氣がつけない場合は同じようなネガティブな現象が何度も繰り返し起こってくるのだ。
そうなるとわたしたちも苦しいけど、宿主が苦しんでいる姿を見せつけられるのはガイドだって苦しいに違いない、もしかしたら泣きたいくらいに。
でもガイドだから泣くわけにもいかんだろう。平静を装ってただ見守ることしかできない。それが彼らの任務だから。彼らの任務はわたしたちを愛へ導くこと。そう思ったらガイドへの愛しさが増したしいっそうの感謝の気持ちがわいてきた。
★★★
しかしわたしはなんか凄いことを体験してるなと思う。ほんの数か月前には考えられなかったこと。さすが風の時代。今までは一部のサイキック能力を持った人しかできなかったことがこれからは普通になってくる。
ガイドたちはもうそれぞれの宿主と繋がりたがっている。そのためにわたしは今名前を聞く係やらされてんだと思う。
みんなが自分の守護ガイドに繋がれるようになったら、みんなでMYガイド自慢とかするようになるのかな(笑)それも楽しいな。いや~、面白い世界だ。ワクワク感が半端ないですね。
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ガイドが送って来た曲のおかげで、今私はちょっとしたキュアーブーム。
それで思い出したんだけど、どなたか80年代のフールズメイト持ってる方いませんか?多分84年前後だと思うけど、ロバちゃん(ロバート・スミス)のわたしのイラストが掲載されたんだよね。魚吊り下がってるやつ。
もしあったら写真撮って送っていただけませんか?近くの号でノイバウテンのブリクサもあるのでそちらもよろしくお願いします。と勝手なお願いすみませんwなんか懐かしくなって。
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こちらは参考まで。
守護ガイドリーディングをしています。
Spotify : noteで書いた曲をプレイリストにしています。
https://open.spotify.com/playlist/3M2II1uoMfaSaB3pzXiLl2?si=8f4e64100115420c
見出し画像:Dyu - Ha
最後までお読みいただきありがとうございます💛