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#77 認知症の行方不明1.9万人!?

こんにちは
tatsuyaです。
本日は、「認知症の行方不明者が増加している」というニュースを紹介します。

認知症の行方不明1.9万人 昨年、11年連続最多更新

認知症やその疑いがあり、2023年に全国の警察に届け出があった行方不明者が延べ1万9039人に上ったことが4日、警察庁のまとめで分かった。前年から330人増え、12年の統計開始以来、11年連続での最多更新となった。70代から危険性が高まる傾向がうかがえる。

行方不明者全体の人数は延べ9万144人。新型コロナウイルス禍の20年は過去最少の7万7022人だったが、3年連続の増加となった。

認知症の行方不明者数は12年の9607人から増え続け、近年は2倍に迫る状況で推移。高齢化の進行を背景に今後も増えるとみられる。

男女比は、男性が55.7%女性は44.3%。23年以前に届け出られた人も含めると、1万8221人が生存した状態で見つかり、うち1万7988人は届け出から3日以内だった。553人は死亡していた。

2024/07/05 日本経済新聞


 認知症によって行方不明になって捜索された方が増え続けているというニュースです。

 警察に届けがあって人数ですので、実際に行方不明になったことのある方はもっと多いことが予測されますね。

 多くの方が届出から3日以内で見つかっているようですが、認知症の方が3日間どのようにして過ごされていたかを考えると想像し難いですね。


勝手に女性が多いイメージをもっていましたが男性のほうが多いことに驚きました。
 男性の行方不明者が多いのか?
 奥様のほうが警察に届出をするのが多いのか?


GPS機能のついた電子機器やApple製品のAirTag、アプリなどもなどもありますよね。
今後もまだ増えていく可能性があるので個人レベルでも対策を複数用意しておかなければと思っています。



以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。

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tatsuya@(通所介護×介護報酬)/理学療法士
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