つくる。
午後4時。大阪行きのバスにて。
なにかをつくる。
それって、すごく楽しいことだなと最近つくづく思う。
お店の構想案をスマホのメモアプリや紙のノートにまとめたり、
ワークショップの内容を練ってパワポを作ったり。
「創作」という意味ではこのnoteもそう。
なにもない、まっさらな白紙の状態から何かが出来上がる。
そうして出来上がったものを人に見てもらったり、読んでもらったり、体験してもらったりする。
結果がどうであれ、
①まずつくって、②見てもらう
という過程がわたしはとても好きなんだと思う。
「これをしたら、皆どんな反応をしてくれるかな?」
「どこが完成していて、逆にどの部分が未完成かな?」
と、ついつい考えてしまう。
そして、出来上がったものを人に見せると、
ありがたいことに大抵の場合、
それぞれ思い思いの感想・意見・アドバイスなんかももらえる。
「ほー!そんな見方もあったんか!」
と、ハッとすることもあるし、
「ここがややこしいから伝わらないのか...」
と、うんうん頭を悩ませることもある。
そんなリアクションを参考にして、
つくりたいものを粘土のようにこねたり、伸ばしたり、丸めたり、ちぎったりして形を変えながら、つくっていく。
「つくる」という活動は人間にとって大事な要素のひとつなんじゃないか?
と最近、ふと思う。
そんな、「つくる」の楽しさを
わたし自身も、今とこれからの活動を通して、
ちょっとずつ知っていきたいな。