
【小学生】借りた本12冊 12月5日
小学4年生、小学1年生の子供2人と私が図書館で借りた本を画像で紹介しています。小学生向けの本について知りたい方、ぜひ見てみてください。皆さんの次の1冊探しの参考になれば嬉しいです。
おすすめの本の紹介と、各本のamazonリンクを画像の下につけています。よろしければそちらもどうぞ。

幼年童話「ちゃいろいつつみ紙のはなし」は、クリスマスの贈り物を包むために使われたつつみ紙が主人公のお話です。
私がまずびっくりしたのは、その主人公チョイスの地味さです。だってプレゼントの中身でも、箱でもなく、「つつみ紙」ですよ?なかなか主人公にならない存在ですよね。
彼女?はおばあさんに宛てたプレゼントを包む仕事を無事に勤め上げ、その後も立派に役割を果たしていきます。彼女の活躍をぜひ見届けてあげてください。派手さはないものの、読み終えた時に満足感をしっかり感じることのできるお話です。
絵本「せんをたどって がっこうへいこう」は、ページごとの一筆書きをたどっていくちょっと変わった遊べる絵本です。
線をたどる面白さだけでなく、各見開きごとに3つほど探し絵クイズや読者への質問が入っています。ストーリー性よりも形やクイズに楽しみを見いだす子にとてもオススメです。
同じシリーズであと3冊でているようです。
幼年童話「まじょのむすめワンナ・ビー」は、お父さんがまほうつかい、お母さんが魔女という家に生まれた6歳の女の子が主人公です。
両親ともに魔法のプロですが、ワンナ・ビー自身はけして魔法使いの優等生ではありません。彼女は魔女の学校で他の子のように魔法を使えず、落ちこぼれてしまいます。そこで、両親は悩んだ末にワンナ・ビーを普通の学校へいれることにします。
「他の子はできるのに」「みんなと同じにできない」という気持ちは、子供自身も親もつい持ってしまう子育ての心配のタネかもしれません。しかし、このお話は人と比べずに子供自身を見つめ、良さをのばすことこそが大切だとさりげなく教えてくれます。もちろん、ストーリー自体もとても面白いです。
書籍情報
(画像12冊左から)
絵本
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子供向けレシピ本
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学習漫画
幼年童話
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図鑑
週に数回図書館に行き、面白そうな小学生向けの本を借りています。下のマガジンに、小1と小4の子供と私チョイスで借りた本画像をまとめています。合わせてぜひどうぞー。