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【小学生】借りた本12冊 1月27日

 小学4年生、小学1年生の子供2人と私が図書館で借りた本を画像で紹介しています。小学生向けの本について知りたい方、ぜひご覧ください。次の1冊探しの参考になれば嬉しいです。


 今回の選書の中のおすすめ本の紹介と、各本のamazonリンクを画像の下につけています。よろしければそちらもどうぞ。

 幼年童話「からっぽになったキャンディのはこのおはなし」は、おじいさんが孫息子のために買ったキャンディが入っていた箱が主人公のお話です。空になった箱は寂しい気持ちになるのですが、箱をもらいうけた孫息子のそらくんが大切な宝物を少しずつ入れてくれるようになります。


 下の子は筋金入りのコレクター気質なので、このお話のそらくんのコレクション内容を読みながら、嬉しそうに「(自分と)いっしょだ。」とつぶやいていました。


 読書をしていると、自分と同じ行動、違う行動をしている人に出会えますよね。そこから、「一緒だ」と嬉しくなったり、「自分とは違う」と自分を考え直す機会になったり。読書の面白い点の1つだと思います。



 幼年童話「パンツマンたんじょうのひみつ スーパーヒーローパンツマン1」は、先日借りた「ドッグマン」と同じデイブ・ピルキーによるお話です。「ドッグマン」は全ページ漫画でしたが、「パンツマン」は漫画パート1割、お話パート9割といった構成です。

 ジョージとハロルドのコンビは、特に成績もよくなく運動神経もばっちりというタイプではありません。そんな彼ら2人がとにかく得意なものはいたずらです。
  
 ある日2人がいたずらで校長先生にパンツマンになれと催眠術をかけてしまったのでさあ大変。校長先生は服もカツラも脱ぎ捨ててパンツ1枚になり叫びます。「じゃじゃーん!パン・ツー・まる・みえ、パンツマーン!」と。そこから、催眠術でパンツマンになってしまった校長先生と、ジョージとハロルドによる大活躍が始まります。

 日本では、パンツマンシリーズは5冊まで出ています。さらに、DVDまで出ているようです。



 幼年童話「フランダースの犬」は、1975年に放映されたテレビアニメ「フランダースの犬」をテレビ絵本として再構成したお話です。

 私自身、アニメ放送を直接見たことはないのですが、有名なネロとパトラッシュの絵の前での昇天の様子はテレビなどで見て知っていました。図書館でこちらの本を見つけて、自分の子供たちがどのような反応をするのかが気になって借りてみました。

 上の子はしっかり読み込んで本を閉じて、「うん。良いお話だね。これ。」としみじみ。下の子には「風車小屋ってなに?」と聞かれただけで、あまり感想は教えてくれませんでした。主人公が亡くなる悲しいお話で嫌だったのかもしれません。



書籍情報
(画像12冊左から)


図鑑


絵本


幼年童話


絵本


学習漫画


幼年童話


学習漫画


幼年童話


幼年童話


幼年童話


幼年童話


歴史読み物



 週に2.3回図書館に行き、面白そうな小学生向けの本を借りています。下のマガジンに、小1と小4の子供と私チョイスで借りた本画像をまとめています。合わせてぜひどうぞ。

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