
【小学生が借りた本】「ひみつのおばけ一家1」他7冊
小学4年生、小学1年生の子供と私が図書館で借りた本を画像で紹介しています。小学生向けの本について知りたい方、ぜひご覧ください。次の1冊探しの参考になれば嬉しいです。
今回の選書の中のおすすめ本の紹介と、各本のamazonリンクを画像の下につけています。よろしければそちらもどうぞ。

妖怪ファンタジー「ひみつのおばけ一家1 学校おばけをやっつけろ!」は、おばけ一家の女の子死神霊子(たまこ)が憧れていた人間の小学校に通い始める所から始まります。
おばけと知られずに人間の友だちを作り、楽しい学校生活を送りたいと願う3年生の霊子ですが、転校してきてすぐに会木小学校、別名怪奇小学校の学校おばけたちと次々に出会うことになります。1巻では、「トイレのやな子さん」「図書室のピエロさん」「図工室のモナリザさん」「体育館のムラサキババア」が登場します。
こちらのシリーズは6巻で完結済みです。もちろんおばけはたくさん出てきますが、小学生3,4年生以上ならドキドキしながらも読み進められる怖さレベルです。
シリーズの他の本については、下のリンクをご覧ください。
ひみつのおばけ一家-シリーズ | 絵本ナビ:レビュー・通販
幼年童話「あわてるにんたま、テストでコケる⁉」は、Eテレでおなじみの忍たま、らんたろう・きりまる・しんべえのお話です。今回、乱太郎たち1年生は6年生と組んで校外学習のテストを受けることになります。
らんたろう達3人は、組むはずだった6年生の伊作さんではなく、油売りの普通のおじさんについて行ってしまいます。山賊が出る山におじさんと入っていく乱太郎たちは無事に校外学習を終えられるのでしょうか?
こちらは、「らくだいにんじゃらんたろう」シリーズ16作目であり、原作者尼子騒兵衛さんによるにぎやかなストーリーを楽しむことができます。ちなみに、表紙にはすごろくが描いてあったりサイコロモチーフも見られますが、お話では特にすごろくは出てきていませんでした。
以前も紹介しましたが、忍たま乱太郎には漫画以外の書籍シリーズが2つあります。
テレビシリーズをまとめた「忍たま乱太郎」と、
原作者尼子騒兵衛さんによる「らくだいにんじゃらんたろう」シリーズです。
どちらも絵本から幼年童話への入口としては最適な文章の量と内容ですので、ぜひ図書館などで読み比べてみてください。
幼年童話「じてんしゃのほねやすみ」は、けんいちくんの自転車が、こどもみこしの練習をするけんいちくんと一緒におみこしをかつぎたくなるお話です。
自転車の持ち主であるけんいちくんは、どうにか自転車と一緒におみこしをかつげないかやってみます。でも、何しろ自転車なのでバランスがフラフラしてしまったりうまくいきません。果たしてけんいちくんと自転車は、お祭りの日におみこしをかつげるのか?
村上しいこさんと長谷川義史さんコンビによる「わがままおやすみ」シリーズ8作目です。こちらのシリーズは、モノたちのわがままをきいてあげるけんいちくんと家族のやさしさが感じられる幼年童話の人気シリーズです。
書籍情報
(画像8冊左から)
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週に2.3回図書館に行き、面白そうな小学生向けの本を借りています。下のマガジンに、小1と小4の子供と私チョイスで借りた本画像をまとめています。合わせてぜひどうぞ。