【育児30】1y1m_人語よりの宇宙語
1歳1ヶ月 育児日記
(妻:復帰/夫:育休 5ヶ月目)
👾👾👾シガツカラ、ホイクエンダァーーーー👾👾👾
前回 :
初語?
それは、ミッチェル(お子)が1歳1ヶ月になる数日前のこと。
私が皿洗い中、ミッチェルはスマホに夢中になっている夫の方へ駆け寄り、「ハァーパ」「ァーパ」と自分に注意を向けようとしていました。
(◉‿◉)
え?? 今「パパ」って言った????
と夫に確認するも、夫はスマホに集中して気づかなかったのか、「へ?」としか返ってきません。
(オイイイイ)
この時ミッチェルは初めて、泣いていない状態で、《自分が意図した目的で親に伝わる言葉》を発した気がします。
今までもすごいタイミングよく、泣きながらの「マンマー」や音で遊んでいるときの「パパパ」を発していた時期があり、これがいわゆる初語なのか?と思ったこともありましたが、
今回の発言を聞いてこれまでのとは全く違う印象を持ちました。
その後、夫が自分に構ってくれないことに気がつくと、今度はキッチンにいる私に向かって「アパ♡」とペタペタ歩いてきました。
そこは「ママ」と言ってほしかったけど、いいよ!気にしない!どんどん喋ってくれ!
人語習得の道
ミッチェルが、「パパ」と言った日をday0と考えて、日ごとの変化を記録しました。
言葉はまだ爆発的に増えていませんが、自分の中で色んな”言葉”を試行錯誤している気配はあります。🗣
【day0】「パパ」は発音できるのに、「ママ」は言わない。
私が「マーマ」と目の前で言っても、「パァーパ」か「アパ♡」に変換されます。
おそらく「パパ」「アパ」=『親』という認識で言っているのでしょう。
【day1】Amazon Kindleに向かって「アーシャ」「アーシャ」と言う。
おそらく私や夫がよく、「アレクサ!ぴよログに『おしっこ』を記録して」と言っているのを真似て、「アレクサ」と言っているのかな。
もちろん、アレクサは反応せず。ドンマイ。
【day5】喃語バラエティが増える。
特に最近、「ごるじゅごるじゅ〜」のような変わった発音をするのが好き。
舌を丸めて複雑な音を出すのにハマっている?
【day6】英語を話すと嬉しそうに寄ってくる。
夫のTOEIC試験日が近かったので、遊び半分で英語テキストを読み上げたら、ミッチェルは私が変顔したときと同じ反応で笑いながら寄ってきました。
こっちは真剣に読み上げているだけなのに。( ◜‿◝ )
(ちなみ、後日試験を受けた夫は、試験終了間際にマークシートの解答がズレていたことに気づき、魂抜けた状態で帰って来ました。ドンマイ。)
【day7】物をどうぞしながら「あーと」と言う。
最近、ミッチェルは他人に何かを渡す行為が好きで、物をもらうと私も夫も「ありがと〜」と言っていました。
そのときの発言を真似て、自分も「あ〜と」と言いながら物を渡すことが増えました。
【day10】「ヴァヴァ」と言いながら私のことを探す。
家でミッチェルとかくれんぼをしていたとき、隠れている私を探しながら「ヴァヴァ」「ヴァヴァ」と独り言を言っていました。
これは「ママ」と解釈していいのでしょうか。
【day14】寝言で「ごじゅごじゅ〜zzz」って言う。
その日は夜だけ38度まで熱が出て、夜中ベッドの上で寝言を連発していました。
夢の中で誰と話しているのやら。
ちなみにミッチェルは、新生児期の聴覚スクリーニング検査で引っかかっていますが、今のところ聴覚に大きな問題は見られません。
言語獲得に影響が出なければ良いのですが一旦様子見。
ママを守ってくれた?
ある日、夫が私をくすぐってきて、耐えられなくなった私は「ホギャーー🧟♀️」と女子力0の悲鳴をあげてしまいました。
すると、離れていたミッチェルは、急いで走ってきて私と夫の間に無理やり入り、夫を私から遠ざけようと手で押し返します。
てっきり不安になって泣くかと思ったら、一丁前に夫と張り合おうとしていて、ちょっと可愛かったです。☺️
ちなみに、逆パターン(=私が夫を襲う)のときは特に反応はなく、遠くから親のことを冷ややかな目で見ていました。笑
この行動をみて、以前読んだ記事を思い出しました。
あのときミッチェルは、
自分の原点(ママ)の安定していない→意地悪しているパパを遠ざけて、心の平和を取り戻さないと!
と思ったのでしょう。
ただ本当に女児よりも男児によく見られる行動なのか、ママだけが”座標原点”として認識されるのか詳しいことは分かりません。
その他、1歳1ヶ月時点での思考回路
日々賢くなっていっているな〜と思っています。
・体の一部しか見えていなくても、「物」ではなく「人」だというのが分かる。
ある日かくれんぼの最中、カーテンの裏に私が隠れて、足首までしか見えない状態でミッチェルが気づくか試してみました。
すると、ミッチェルは部屋の中をキョロキョロしながら歩き回った後、1.5m離れたところから私の足を見つけ、キャッキャッ言いながらまっすぐ寄ってきました。😳 よく分かったね。
・感情を受け止めるキャパが広くなった?
ちょっと前までは、嫌なことがあると😭😭😭と泣いて、親が手を伸ばすとすぐ寄ってきました。
(考察:多分、泣いているうちに自分が何を伝えたかったかどうでも良くなって、手っ取り早く安心することを求めていた)
今は、自分が泣いている原因がママやパパだと分かると、親が手を伸ばしても頑なに手を取らず、そっぽを向いて拗ねながらグズります。
特に大好きなリモコンやお菓子を取り上げるとプンプンしています。
(考察:泣いても自分の主張を簡単に手放さなくなるほど、感情受け止め方がうまくなった)
心が成長しているのかな。
・手を開けば何度でもボーロが出てくると思っている。
大好きなボーロをあげるとき、あえて手のひらに1粒隠し、両手を✊の状態でミッチェルに見せて、「どっちの手に入っているでしょう〜」ゲームをしています。
器用に私の指をこじ開けて見つけたボーロを食べる時もあれば、両手を開けても何もない時があります。
一往復してボーロを見つけられなかった場合、自分で開いた私の指を元の✊の状態に戻し、再度開ける動作を繰り返していました。
手の中でボーロを生成しているとでも思っているのでしょうか。
次回へ続く。🍪