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自分の隣にいる人を助けろ【NAVY sealsから得た教訓】

おはようございます、心理カウンセラーのRikuです。

本日は「自分の隣にいる人を助けろ」という話をします。

タイトルには「NAVY sealsから得た教訓」と書きましたが、それがどういう事かという所から説明します。

NAVY sealsとはアメリカの海軍の事で、特殊部隊の中では世界でもトップクラスのエリート集団です。

フィジカルタフネスはもちろんですが、相当な頭の良さも求められます。

なのでアメリカでは、IQ83以下の人は軍隊には入れないという法律があったはずです。

アメリカの軍隊の中でも最も入るのが難しいとされるNAVY sealsですが、そのNAVY sealsの教官が「どのような人がNAVY sealsに入れますか?」「NAVY sealsに入るにはどんな条件が必要ですか?」と聞かれた時、こう答えたそうです。

「こういう人が必ずNAVY sealsに入れるというものはない。しかし、こういう人はNAVY sealsにはなれないという物はある。それは体の弱さでもIQの低さでもなく、自分の事しか見えてない人だ」

海軍というと屈強で強い男たちのイメージが強いと思います。しかし、筋肉隆々で強いからといって必ずしもNAVY sealsになれるわけではなければ、逆に屈強ではなくてもNAVY sealsになる事は出来るそうです。

また、特殊部隊では命がけでミッションに挑むので、咄嗟に最善の選択をする高いIQも求められそうですが、頭が良いだけでもいけません。

いくら体が強く頭が良くても、自分の隣の人を助ける事が出来ない人はNAVY sealsにはなれないそうです。

なぜなら、当然ですが、海軍がこなすミッションは決して1人でどうにかなるものではないからです。助け合いが必要です。

しかし、自分の事しか考えず、仲間の事を助ける事が出来ない人は助けてもらう事もできません。

皆さんも生きていれば辛い事やしんどい事にたくさん直面すると思います。

誰かに助けて欲しくなる時もたくさんあると思います。

そんな時、あなたの家族や友人、パートナーに懇願すれば、おそらく助けてくれるはずです。

しかし、その為にはまずあなたが彼らを助けるという事を学ぶ必要があります。じゃないと、彼らもあなたの事を助けてはくれません。

決して、遥か遠くの貧しい子供たちを助けろと言っているわけではありません。

ただ、あなたの1番近くにいる人たちに目を向け、助けてあげて下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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