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明日から変わるフットワーク
こんにちは。STUDIO RのKeikoです
最近リフォーマーのグループクラスや
新しいスタジオが流行ってますね😍
ぜひ1度はリフォーマーに乗ってみて欲しい。
楽しいです!
ものすごく頭も使うけど😄
インストラクターなら必ずプログラムに
入れるであろう「フットワーク」
レッスンを受けている人なら、
あの動くマシン、リフォーマーに
仰向けになって、足をバーにあてて
蹴ってマシンを動かしたことがあるでしょう。
教える側も受ける側も
明日からフットワークが変わる
そんなコツを今日はお伝えしましょう
マシンの特長が各団体によって違いがあります。
スプリングの重さ
ベッド部分の戻り/関節の可動を決めるストッパーの有無
初動負荷を決めるギアバーの有無
フットバーの角度
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それに加えてお客様自身の各関節の可動性と筋力
足関節/膝/股関節
腰部ー骨盤のインナーマッスル
脚力を含むアウターマッスル
胸椎/胸郭/肩甲骨
頭部ー頚部
これらにも関係性があるのですが、
教える側も受ける側も
細かく見たり、体感することは
すごく難しいんですよね
そこで今日のコツ!
受けている側の人はコレやってみて
肩は当てておいて、腰を反らないように、尾骨の位置をキャリッジ(ベッド)の下端近く(指先の辺り)にするため胴体を伸ばして長くする
フットワーク中に足以外で頭から背中まで一番押しつけている部分を見つける。
インストラクターのチェック
上記1.ポジションで股関節が苦痛な場合、ギアバー/ストッパーを変更する、ない場合はフットバーを1つ下げる
フットワーク中に足以外でキャリッジ(ベッド)に強く当たっている部位がないかお客様に確認する
今、押している(当たっている)ところを使わないでやってみる!
どのぐらい脚を伸ばすと当たってくるか、
押しつけようとするかを1度チェックしてみましょう。
最初は、以外と脚を伸せないかもしれません。
ちなみに
スプリングの負荷が軽い場合
肩または足先のみを使って、少し身体を反っている可能性があります
これはコアを使っていない証拠です
スプリングが重い場合
仙骨または肩甲骨、肩の「骨」を使って
身体を固定している可能性があります
これは脚力が負荷に負けている証拠です
お客様にも自分自身で気づいてもらい、
インストラクターがその気づきに対して
どうすればよいかのコツを伝えることが
効き目のあるフットワークができるようになってきます
どんなエクササイズでも
気づきとそれに対する方法をいつもセットに
してティーチングをするとかなり
動きの質は変わってきますし、体感も
まるで違ってくるんですよ。
明日からのフットワーク三昧!
ぜひ楽しんでください