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マルチタスクをこなすには
まあ実際はそんな便利な事は起こってはいないんですけどね
どんなに頑張ったとしても
— さすらい鍼灸按マ指師|sq-cloud|Kazuhiro J. Nakagami (@John_gammy) December 16, 2020
人間はマルチタスクは出来ず
1つの事にしか力を注げない
並列ではなく瞬時に切り替わり
並行しているだけ
だから何も考えずに
あれやこれやと
手を出すのではなく
ある程度道筋を決めてから
目の前の1つの事を
一生懸命にやるって事
てな訳で目の前のスイーツを文字数
呟いた通りです(´・ω・`)
一人での作業は、マルチタスクで同時並列に物事が進んでいるのではなく、瞬間に切り替わって並行して作業をしているんですよね
だからこそ取れる行動として良い方法があるのではないか?って事をまとめてみました
何も考えずに飛びついてもいいけど、それでわかった氣にはならない
マルチタスクと言われる並行処理の仕事をする為にまず押さえておかなきゃいけない事かなと...
あれもしたい!これもしたい!と思えるのはとても素晴らしい事ですし、ぜひ実現してほしいと思うのですが、思った瞬間に何も考えずに飛びつくと
⇒ 中途半端にもいかずに,終わってしまう事
が、多々出てきてしまう
まあ何も考えずに欲のまま行動するのも全然ありな場合もあるのですが、飛びついた後で
【何で私はこれをこのタイミングでしたかったんだろう?】
と、自分自身に問いかけてみてほしい
全ての事象に意味を付ける必要は全くないのだけど、
少し味見した程度の経験から敬遠していたその事象に対して、ちゃんと取り組む事が出来れば、めっさ良い結果を今現在の立ち位置ではもたらすかもしれないって事
経験が人生のスパイスになるかどうかはその辺りかもしれない
物事を並行処理でこなすには?
さて話を戻しましょ
まず同時並列と同時並行の違いとしてはこんな感じ↓↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41136445/picture_pc_9bf3a53443f9483b41b978759e81e53c.jpg?width=1200)
このような処理の仕方はチームで動いてない限り、個人では並行処理しかできないと言えます
だからこそ仕事上では効率的にスイッチングかつ取るべき行動、情報収集が必要になってくるんですよね
その為には↑上の図の並行処理ではまだ不十分で、スイッチングする先が、絞った範囲かつほぼ同じ領域の方がより効率が良いのではと言えます
どういう事なのか?
あくまでイメージですが、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41408026/picture_pc_2f211a6d4e12318d1c12344c1f331657.jpg?width=1200)
このような感じで
同じ点線上が同じような領域の仕事や知識内容とした場合、
A)のような向かう先は広義で同じ領域だとしても全く交わらないもの、や
B)のような、先程述べた手当たり次第に氣になったものをやったり得ようとしたりというのは、労力が最適化してないのではと思ってしまったからです
全く別の..その時では交わる事のない仕事領域のものは、氣分転換だとしてもやる事はオススメしません
(※もしかしたらその交わる事のないものが、先の未来で役に立つかもですがそれはまた別の話=後々に組み合わせる事で輝くのかもですが、今はいかに最適に仕事をまとめていくかの話なので..)
それよりかは↓下のような
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41417955/picture_pc_423858f164ced1f84aaede70b2353a46.jpg?width=1200)
C)のように同じ領域のものだとしてもより範囲を絞り、すぐに直接仕事へ活きるような領域範囲(クロスセルできるような)でのスイッチングや
D)のように短時間でスイッチングするような、集中力が続き、小まめに切り替わる事で氣分転換かつ再度構成も見直せるような並行処理がより良いのではと思います
なので D)をやるためには、いきなり はい!スタート!みたいな仕事術ではなく、情報収集が命となり、『いかに情報を取得し選別するか』にかかっているのかなと
何かを成し得る上でスピード感は大事なのですが、その時にがっつりきっちり、全てを決めるのではなく
・大筋の外枠(もしくは道筋)だけ決める
・情報収集先をある程度把握しておく
・情報収集期間を決める
・情報収集数を決める(◯分野で必要な情報を◯つ集めたらOKのような)
..等が並行処理を行う上で必要な下準備だと思っています
情報の取り方としてのイメージは
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41442389/picture_pc_34ead66501981ff4815222732e988a7d.jpg?width=1200)
とすると、理想的だと思えるのが
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41442415/picture_pc_525c420988f0c1c6f0eebf76d35fa10e.jpg?width=1200)
上のようなイメージ
この各分野の知識を深く付けた状態は、それこそ
多角的に物事を捉え、センスにより知識の中から組み合わせを選び、様々な事象に対応できる幅が増えるのではと思っている状態
がっつり介入するかどうかもここで選べるのではないでしょうか
※センスの話はこちらのnoteでどうぞ↓
時間は有限
なぜ唐突にこんなマルチタスクの話をまとめたのかというと、当たり前の話だが人生は有限だという事
当たり前過ぎて顕在意識にはのぼらないのかもしれないですが、いつ終わりがくるのか誰にもわからないんですよね
あえてがむしゃらに行動すると決めてやるのであれば、それはそれでいいのですが、スピーディーかつ最適に仕事をこなすのであれば顕在意識下での並行処理は必須な能力です
それは最短で並行処理をこなそうとするのではなく、最適距離でこなすべき
人は最短距離で物事を目指しがち
— さすらい鍼灸按マ指師|sq-cloud|Kazuhiro J. Nakagami (@John_gammy) December 14, 2020
少しでも効率良くと
思うからだろうか
最短距離は最適距離とは限らない
急がば回れのような感じ
でもそれは何も考えずに
遠回りしろと言ってる訳ではなく
少し距離が伸びたとしても
最適距離を見つけようと
思考を止めずに導きだす事が
必要なのかなと
上のツイートの意図として
最短距離が最適距離とは限らない
※少し距離が伸びたとしても最適距離を模索し、構築する事が大事
という事
ただただ漠然とやらないって事ですね
まとめ
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