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患者さんの意識を変える運動療法 介入時のコツを知ろう 〜自立・自律を目指して〜

本気で患者さんの目標管理を考える先生向けセミナー

患者さんの意識を変える運動療法 介入時のコツを知ろう
〜自立・自律を目指して〜 

講師:花園弘崇 先生
<資格> 理学療法士

突然ですが
感情や情動まで、考えて運動療法のプログラムを立案していますか?

人間は生きている以上
感情や情動に支配されています。

患者さんの根底の部分を理解せずに立案した
運動療法プログラムが
何かうまくいっていない
先輩と比べて、違いはわからないけど
成果がまるっきり変わっている。

そんな経験をされたことはないでしょうか?

この部分を解決するには
・脳の機能を理解する
・患者さんの意思決定を促す
・医療者側と患者側の目標の乖離を小さくする

3つのことが肝心であると思います。

今度は患者さんの目標設定を考えてみましょう。

患者さんに運動の目的が
しっかりと理解してもらえれば

短期的な目標
長期的な目標が明確になり

運動療法の成果が上がることは
きっと私が言うまでもないと思います。

当然ですが、患者さんと目標の乖離があれば
セルフエクササイズがうまく継続してもらえない
そんな流れになります。

今回のセミナーは
患者さんの自立・自律を目標にした
運動療法の成果を最大限に引き出すために

目標設定のちょっとしたコツ
コミュニケーションを含めた介入のコツ
脳の機能から情動・感情を配慮した介入のコツ

をお伝えします。

コツというのは臨床現場で培われた裏技みたいなものです。
コツだけの理解で臨床が劇的に変化するのではなく

コツを知った上で目標設定のヒントとなる
目標設定を明確にすることで
日々の臨床における治療成果が上がります。

臨床の最前線で働く先生に質問できる環境は
学校教育では中々伝えることのできない
基礎と臨床を繋ぎ合わせることになります。

患者さんの目標管理がしっかりとできる先生が
一人でも多く臨床で活躍することは
地域医療の発展、そして在宅医療へパスを出すことにも繋がります。

だからこそ本気で
日々の臨床で運動療法の治療成果をあげたい
先生だけに参加して欲しいセミナーです。

現場の最前線で働く先生に質問できるセミナーとなっています。

ターゲット

・日々の臨床でうまくいかない不安を感じている先生
・患者の治療成果を本気で高めたいと思う先生
・本気で患者の目標設定を学び直したい先生

セミナーの内容

・人間の情動や感情を脳から理解する
・目標設定と患者の思いとの乖離を減らす
・目標設定から運動療法の成果を最大限に引き出す

【知鑽治笑Projectの紹介】

地域の医療福祉は地域で育成することを目的に
地産地消とかけて知鑽治笑Projectを2016年に立ち上げました

知鑽治笑Projectは
・中国地方の学びの環境を整えること
・臨床家から教育者育成すること
・中国地方で活躍する療法士を支援すること
を掲げています

興味がございましたら、是非とも覗いてください

知鑽治笑Project
代表 日和将貴


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