自責思考と他責思考の使い分け
皆様は自分のせいではないこと、自分ではどうしようもないことで自分自身を追い詰めてしまってはいませんか。
私はかつて、怒られることをした自分が悪いのではなく、怒られるたびに怯えてしまう自分が悪いのだと考えていて、怒られたくない自分と怒られ慣れようとする自分という中途半端な人間でした。
怒られて、怯えるたびに泣いてしまい、周りから冷ややかな視線で見られたのだと思います。
しかし、今の自分は違います。
今は怒られるようなことをした自分がした場合は、自分の責任であり、それは自分の成長につなげられます。
しかし、ただ感情的になってその人が怒っているならば、それは私のせいではないと考えます。
私が今コントロールできるものは、私がどうにかできますが、私ではどうにもできないこと、できなかったことは私にはどうにもできません。
地震が起きるのは私のせいではなく
どこかの誰かが病気で亡くなってしまうのは
私のせいではないのです。
何でもかんでも自分のせいにするのではなく、
自責思考と他責思考を使い分けることにより、
あなたの心は軽くなると私は考えます。
少しの間、私のために時間を使っていただきありがとうございました。
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