人生の選択肢
私にとって今年は多くの変化があった年でした。
今回は現状に満足出来ないなら、今と違う環境に飛び込むしかないよねって話。
外資コンサルからメーカーへの転職
仕事と子育ての両立
年子育児
MR時代は仕事の将来性に対する不安や自身のライフプランの設計が難しいなどを理由に、コンサル業界へ飛び込みました。
コンサルへの転職は、私にとって今後の人生の選択肢を増やす重要な経験となりました。
それと同時に新たな悩みを生む種にもなりました。
コンサルは通常激務と呼ばれる仕事に分類されます。
激務な仕事に就かれている方の多くはプライベートに時間を割く余裕が取れないのではないでしょうか。
実際私はプロジェクト中盤あたりから毎日終電で帰る(もしくはタクシー)ような生活を過ごしておりました。
その環境下で愛する子供を授かり、子育てと仕事の両立生活が始まりました。
しかし、一家の大黒柱なんだからという気持ちのもと、仕事中心の生活になっていたと思います。
その結果として、両立した生活を数ヶ月過ごす内に、このままの環境で仕事を続けて良いのかと言う考えになりました。
なぜなら、子育てにあまり参加できない結果として妻に負担が偏る。それにより家庭が険悪な雰囲気になることもしばしばあったためです。
私のような状態に対して、色んな立場から様々な意見があると思います。
幸い私の場合、コンサルへの転職・経験を通して、営業だけでなく本社業務も視野に入れた転職が可能でした。
結果として、MR職で不安であった将来性やライフプランに対する懸念点もカバーでき、ある程度育児にも向き合える会社のマーケティング職に移ることができました。
これらの経験を振り返ると、
ライフステージに合わせて環境や考えは変わるもの、
その結果、新たな悩みが出てくるのも当然のこと
その悩みに対して、十分な答えや対応が用意できない場合
当たり前だけど環境を変化させる事で解決できる
当たり前だけど出来ない事って沢山あると思います。
ただ、やらないで負の感情を溜めるよりも、とりあえずやってみる事って重要だと思います。
その時に大事なのは、自分でしっかりと考えることです!
最近はネットやYouTubeで色んな情報が流れていますが、それを鵜呑みにしないで自分の腹に落とし込んでから、状況と照らし合わせて判断できれば、後悔はしないはず!
今後も仕事と育児両立していきます!