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べチベル(ベチバー)から思い出の本へ

先日、ペチベル(ベチバー)の事を書きました。

その後、同級生からベチベル(ベチバー)の写真を送っていただいて、実際にベチベルが生えている様子を見ることができました。同級生はそれをしめ飾り作りに使っています。
また、先日やいまSDGシンポジウムの会場装花を担当したお花屋さんは、ベチベルを素材の一つとしてクリスマスリースなどを作っているようです。

今朝noteを見ると新しいコメントがありました。
今、この記事を書いてるのは、彼女のコメントを見てとても嬉しかったからです。chiyotarouさんからのコメントには、ベチバーについての言及がありました。

chiyotarouさんからのコメント

ベチバー‥私が10歳の頃から持っている本にその名前があったと思いました。
https://note.com/chiyotarou/n/nd86a6642a771 
10歳以来、この言葉に出会ったの初めてです。本を出して読んでみました。
「ベチバー:ベチベル草の根を乾燥させたもので、土の匂いがします。虫除けに使われます」
全身(?)はこんな植物なんですね。とても勉強になりました、ありがとうございます!

私も本当にうれしいです。かなりマイナーな植物だと思って調べてたら、将来性のある素敵な植物だと知り感動しています。

私も娘の本を思い出しました。

chiyotarouさんのnoteを見て私は娘の部屋へ行き、娘の大事な本を見つけました。それがこれです。

ポプラ社

chiyotarouさんの本です。懐かしい感じです♪ 娘のと比べてみています。

学研

どちらも可愛い女の子向けですね。
ポプリとハーブの違いが良くわからなので調べてみました。

自由研究

もう一つ思い出したのは娘が小3の時の夏休み。石垣島在住のハーブの先生のワークショップのようなものがあったので参加してハーブの標本をつくりました。

自由研究の表紙

メキシカンブッシュセージ (シソ科、サルビアぞく)
ポプリやリースづくりにする

(と、鉛筆で書いてます)

アップルミント(シソ科、ハッカぞく)
りんごのかおりがする

(と、これも鉛筆で書いています)

このようにして、14種類の植物を台紙に配置し、その上にトレーシングペーパーのようなもので重ねて綴じてあります。

夏休み明けに提出して、担任の先生からのコメントです。

男の先生でした。娘の標本をクンクンしてたと娘も話していました。

この標本づくりを指導してくださった先生は、「南の島のハーブ」という本を出されているみたいなのでご紹介します。

へチベル(ベチバー)について書いた記事がきっかけで、思い出の本の話になり、最後に私の親ばかぶりをお見せすることになり恥ずかしいのですが、植物への思い入れは大切だと感じました。私は子どもの頃、植物に対する思いがあまりありませんでしたが、娘と一緒に植物を楽しむことができて本当に嬉しいです。

へチベル(ベチバー)も私には新鮮で初めて知る植物でしたが、先日の調査(検索ですが💦)でも、古くから知られている植物で、赤土流出防止に使われたり、香水のベースノートとして使用されたり、虫除けにも有効だったりと、多くの用途があることがわかりました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
明日もよろしくおねがいします。

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