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類型論

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#性格診断

昔話をひとつ

 実は僕、自分のことをずっとINFPだとおもってたんです。初めてMBTI診断を受けたのは5年前。診断結果はINFPでした。そこからさまざまな診断を受けてみても結果は変わらずINFP。説明を読んでも納得ばかりで一切疑っていませんでした。(ちなみにエニアグラムもT4だと信じて疑わなかった)
 MBTIについて調べていくうちに心理機能やタイプごとの特徴など理論全体の勉強をしはじめても変わらず、自己認知は

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典型的なタイプにあった話

 noteを見ていると、『〇〇から見た16タイプ』と言った記事をいくつか出会いました。各タイプの印象をしっかりと自分の中で認識されているところがすごいなと思います。INTJとか出会うことがなさすぎて、もやもや状態です。
 そんな僕ですが、タイプの特徴をそっくりそのまま具現化したらこうなるんやろうなっていう人に出会ったことがあります。なのでENFPから見た16タイプとまではいきませんが、ENFPから

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話すときに考えていること

面白そうな題材があったので、いちENFPとして共感できるところ、また、こうしたことも考えていると言った補足的なあるあるを書きたいなと思います。

相手を笑わせたいからしゃべっています 僕はもちろん、笑ってもらたいから喋る、という場面もあるのですが、もっと正確に言えば相手のニーズがどうか、によります。一対一の話し合いや相談事、または大勢で騒ぐ場面や話し合いの場、その時々で相手が必要としている雰囲気を

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僕が思う性格診断の有効性

僕が思う性格診断の有効性

 MBTIおよびその他類の性格診断。主に就活をする上で自己分析の一環として用いられていることが多い。しかし、個人的見解ではあるが、MBTIの知識が活きてくるのは内面に対してではなくて外界に対してである。

 まず始めにMBTIとは人の性格を大まかに四つの観点にそって分類し、結果その人がどういった価値観に基づいて行動するのかを16のタイプに分ける統計学ベースのツールである。

その指針は
 ・注意の

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