本はお好きですか?
これはAgile Japan 2021アドカレ!の12日目の記事です。
いよいよ折り返しに近づいてきましたね。
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Agile Japan 2021で、とある一つのセッションがありました。
実現できたこと、本当に嬉しかったのでした。
『アジャイルサムライから10年。』
自分が読んだのは5年くらい前かな?というタイミング。
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アジャイルマニフェストを見た時に衝撃が走ったのは
「2000年を過ぎた日本で
伝言ゲームで誰も喜ばない開発をし続けているのはなぜだろうか」
この問いに対して真正面から新しい光を当てていると感じたからでした。
その後、活字はインターネットと思っていたワタクシJ.K。
アジャイルに対して検索をかけるのですが、
どれを見ても、同じようなぐるっとした絵が表示されるだけでした。
三十歳を過ぎても読書したことがなく、
書籍には1000円以上払うなんて考えたことがなかった自分でしたが、
新しい可能性に期待を秘め、
Amazonなどのレビューなどを片っ端から調べ倒して購入を決意した本が
『アジャイルサムライ』でした。
心が鼓舞されるような日本語訳とマスターセンセイの存在。
荒ぶる四天王で首がもげるほどの共感をし、
伝言ゲームや予算・計画づくりで向き合っている日々の課題を
薙ぎ倒していく文章に心を奪われました。
アジャイルは
アジャイルサムライと
本を読むことの楽しさを私に教えてくれました。
この運命のきっかけをつくってくださった
nawotoさんにご登壇いただけたこと、
本当に幸せだったのでした。
今年もたくさんの本と出会いました。
たくさんの人と出会いました。
今日はアジャイルが私にもたらしてくれたものの大きな一つをご紹介させていただきました😊
来年もたくさんの出会いがありますように。
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